北京旅行 2 四合院式ホテル『北京閲微荘賓館』 | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

北京で中国最後の夜といったら

四合院式のホテル

『北京閲微荘賓館』

北京の旧市街地エリアに位置する

 

 

 

四合院式とは建物の作りのことをさし

東西南北に棟を建て 窓は中庭に向き

気ぜわしい外界と距離を置き

静かな空間を作り出した物

中国200年の歴史を感じながら

宿泊できます

 

 

四合院式ホテルはいくつかあり

評価も色々です

 

 

目的としては

北京の昔生活を体験する感覚

5つ星ホテルだからと

外資系ホテルを想像していくと

痛い目を見るかもしれません

 

 

古い町並みを思わせる

細い路地を歩いていきます

 

周りの民家を見ると

門の上に柱が突き出ています

この柱はその家屋に住む人の

位を表しているものだそうで

2本 4本が多く目につきました

 

 

 

こちらは4本

つまり この辺りは

割と位の高い人たちの住んでいたエリアの様

 

 

 

門の中を覗くと

奥が深く 四合院作りになっているようで

立派な中庭もみえました

 

 

 

その反面 

廃墟のようになって

長屋のように 古く汚いまま

生活している家も多く

全てが整備されているわけでは

無いようです

 

 

四合院 と書かれた

宿泊施設もいくつか見られました

 

 

 

今回泊まったホテルはこちら

 

 

門をくぐるとこんな感じやじるし

 

フロントはこんな感じ

 

 

廊下が東西南北

四角く渡されていて

廊下の外側に建物

(顔出しOKの友人

わざわざ 出たくていきなり振り向く汗

 

 

 

中庭も素敵キラキラ

 

 

最初に通されたお部屋

 

 

2部屋隣同士でしたが

ベッドが1つと狭かったため

交渉すると 

 

 

 

無料で空いている3人部屋や

新婚用の広い部屋に変更してくれました

 

 

 

備え付けの茶葉は

高級茶葉でどれも

美味しかったです

 

 

 

家具は中国アンティーク

素敵な中国家具でいっぱいでした

 

 

 

ベッドメーキングは

寝る前に白いシーツに変えてくれます

 

 

水回りは期待以上
 

古い民家を改築したと思っていたので

排水環境はじめ 

水回りはかなり覚悟していましたが

 

 

 

シャワーも湯もトイレも

水回りに配慮が感じられ

排水も全く支障ありませんでした

 

 

 

皆で持参した

チャイナドレスと靴

中国団扇をもって

部屋や中庭で撮影会

 

 

女子会はこれだからやめられない

 

 

 

観光を忘れて

気のすむまで撮影会を楽しみました

 

 

 

朝食はこちらの食堂で

 

食材が豊富

中華も西洋料理もあり

 

 

 

味も美味しかったです

 

 

これほどとは思わなかったので

大満足

 

どれも 美味しく頂きました

 

スタッフはすごく親切

 

 

 

Wi-Fiが上手く使える携帯と

使えない携帯があったのですが

 

 

 

部屋にわざわざ連絡をくれて

つながる方法を調べましたから

お繋ぎします

と 最後まで責任をもって対応してくれるなど

中国では珍しいサービスに心を打たれました

 

 

 

外国人の宿泊客がほとんど

 

 

中国北京の昔生活が堪能できました

 

 

続く。。。パンダ