SEの働き方改革!正社員と派遣・フリーランスは給料どのぐらい違うか比較してみる。

30代後半の転職
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SEだろうが営業だろうが事務員だろうが転職する際、まず求人で探すのは「正社員雇用」。

なぜ正社員で探すのか?

・給料面の優遇

・福利厚生

・無期雇用

・世間体

私が考える正社員雇用を目指す理由はこんなところです。

一番は「世間体」だと思ってます。

「え、正社員じゃないの?」

「いつまでもバイトみたいなことしてて恥ずかしくないの?」

「あー、あの人に未来ないわ」

こんなこと言われるというイメージが頭の中であるわけです。

でもこれに対する回答と将来のビジョンがあれば問題ない。

何なら本当に正社員にメリットがあるのか考えてみればよいと思います。

少なくとも「給料面」って本当に正社員のほうが良いのか少し私が知っている範囲で書いていきます。

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3つの働き方について書いていく

私が転職活動する際特に働き方(雇用形態)に拘らず探しています。

その中で良心的なオファーに対してOKを出すわけですが、給料面に関していうと正社員採用のほうが悪いケースが多いんですね。

「給料面を重視して安定を捨てる」ってところでしょうか。

例を出してみます。

【正社員採用】

ネットワーク、サーバ、ストレージシステムなどの設計・構築 など

月給20万円以上(別途 各種手当・時間外手当支給)
※経験・能力を考慮して優遇します。

【フリーランス】

顧客折衝、ベンダーコントロール
-Windowsサーバの構築・移設・各種バージョンアップ、検証

月給70万円(税金関係は自分で管理の必要あり。交通費込み)

【派遣】

インフラ基盤(ハード・OS・ミドル・NW)、VDIの運用保守

時給2,650円(8時間×20日=月額42万円。交通費込み)

これ実際にエージェントから提案されたものです。

正社員だと雇用の安定はするでしょうが、設計・構築の割には金額が低いですね。

まあ20代とかだったら分かりますが、30代後半になるとちょっと。。。

そして正社員採用で少なくとも月額30万以上で、年収500万円ぐらいの条件を探し伝えると、

「そんな条件の案件だと採用されないですよ」

これで正社員採用、いやそもそも「サラリーマンって足元見られすぎやろ」と思ってしまった。

それから別の働き方を考えるようになったのですが、上の表を見てもらう通り年収で言うと正社員採用よりも一般派遣フリーランスのほうが良いんです。

まあ「安定」と「世間体」は捨ててますがw

私の場合は雇用形態に拘らず、副業しながら生きていくことにしました。

サラリーマンの枠で戦うのではなく、別の方法で「働き方改革」していくのもありかと。

一度転職エージェントに話を聞いてみるのもありですよ。

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