癌患者は働かなくて良い❗ | ゆきそうさぎの癌ステージ4の普通な毎日

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わたし隣の癌患者(乳癌多発性骨転移ステージ4。) 2児の母、育児&お仕事&治療の毎日のフツーの生活を大切に!なんとか余命を伸ばしてみようかと。ほっこり、まったり、あくせくの日々の徒然を呟いてます。

  ゆきそうさのブログにお遊び下さいましてありがとうございます。

普段から(忙しく滝汗)テレビを見ないゆきそは、時事に疎い。
だから、ブログニュースで「癌患者は働かなくて良い❗」のヘッドラインが飛び込んでだ際→お気楽トンボのゆきそは勝手に解釈してしまった。

"癌患者が働かなくても良い(≧治療に専念できる)様によう"に、就労援助の助成制度及び公的制度の国会審議を始めた!
→日本も癌患者に優しい国になったのラブラブラブ

な、訳無いよね?

 「癌患者は働かなくて良い」の真相は、
先日15日開会の自民党の厚生労働部の会合での事。自らも癌疾患のあった三原じゅん子参議院議員が〈受動喫煙対策〉の議論の際に職場で、たばこの煙に苦しむがん患者の立場を訴えた。さそれに対し「働かなくていいよ」と大西英男衆議院議員から
やじが出されたと言うもの。 

癌患者支援団体より「患者の生活や希望を否定しかねない」と反発意見が出ているという。
「がん患者は働かなくていい」と言う短絡的な排除論が仮にも国会議員の口から出るとはびっくり!

「働ける末期癌患者」のゆきそとしては、自分の存在、毎日の生活が否定された気分だ。末期癌でも働かなくてはいけない。自分の為の治療だけでなく、まだ成人を迎えない子供達を2人抱えて養わなくてはいけない。ニッチもさっちもいかない崖っプチの状況を切々と刻んでいる毎日。を、否定されたの!

先日も、ブラック企業から理由なき解雇を言い渡されたばかり。(過去ブログ⭐癌ママクビになる)
健康な傷のない世間の感覚からすると、「癌患者≧忌しく悪しき存在、いなくて良いもの」なのだろうか?

元々、「受動喫煙対策」としてがん患者への配慮を求めた会合と言うが、これは癌患者に限った話でもない。今健康な人でもなる可能性を含んでいる。

今や2人に1人が癌になる時代。
自分がならなくても、愛する家族や友人がならないとは決して言い切れない。

私は癌じゃない。から、関係無い❗では、済まされないニヤニヤ

あ~、でも言葉の通り「癌患者は働かなくて良い」のだったら,、、
どんなに楽だろう笑い泣きあせる


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ありがとうございました!