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看護師の面接!内定がもらえる志望動機の考え方と例文

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看護師の面接で必ず聞かれる志望動機。どのような志望動機を書けば面接で内定が出るのか知っている看護師は少ないですよね。

今回は、私や現役の看護師友達が就職、再就職を成功させた時の志望動機例文を紹介しています。

看護師の転職面接はもちろん、転職回数が多い看護師の志望動機、新卒の就職、第2新卒の看護師と4つまとめているので、ぜひ参考にしてください。

まず、看護師が志望動機を考える時の注意点を3つにまとめていきます。

看護師が志望動機を考える時の3つの注意点

  1. 病院の特徴をしっかりと把握
  2. 例文をそのまま使わず実体験を具体的に話す
  3. 志望動機を他の病院で使いまわすのはNG

病院が特化している医療、看護部の教育体制、看護師の雰囲気を調べ、志望動機に加えることが重要です。志望動機は具体的な例を出すとリアリティが出て、他の看護師と差がつけられます。

例として

例えば、「患者として治療をしてもらった時にわざわざ椅子を持ってきてくれた」といった看護師の雰囲気が分かる実態談や、「御院(おんいん)には○○分野の教育体制が充実しているから」といった学びたい研修内容を押し出していくと良いでしょう。

具体例を出すということは、どこの病院も同じ志望動機を使い回すことはできません。

自分の言葉で

看護師の転職本やインターネットで紹介されている例文をそのまま使うのも厳禁です。つたない言葉でも自分の言葉で話すようにしましょう。

それでは、志望動機の書き方のコツを紹介したところで、どういった志望動機が良いのか例文を見ていきたいと思います。転職面接と新人看護師の面接を2つずつ紹介します。

看護師の転職!志望動機の例文

看護師の転職では、今までの経験や転職先で目指したい目標を志望動機に書いていく必要があります。

志望動機の例文 1

「循環器科で3年間、人工透析科で4年間勤務し経験を積んできましたが、培ったコミュニケーション能力や専門的なスキルを御院の小児科で貢献できたらと思います。以前から小児科に興味があり、年間手術件数が○件、最先端技術を導入して治療を行っている御院小児科の専門的な知識を身に付けていきたい所存です。」

志望動機の例文 2(転職回数が多い人)

「看護大学時代からICU看護師になることを目標としてきましたが、新卒で配属されたのは精神科でした。ICUで勤務したいという望みが立ち切れず、卒後1年未満で早いと感じましたが退職を致しました。その後、○○病院ICUで3年在籍、○○病院で2年在籍し、ICU分野の経験を積みました。○○地域の病院の中ではトップクラスのICU病床を持つ御院でさらにスキルを磨けたらと思っております。」

新卒看護師の志望動機

新卒看護師が就職する時にベストな志望動機は、「どうして看護師になりたいと思ったのか」「実習した時に感じたこと」を話すと良いでしょう。

志望動機 1

「実習中は右も左も分からず不安なことだらけでしたが、先輩看護師の方から「何でも分からないことは聞いて」と言われとてもリッラクスして実習を受けることができました。御院では私が学びたい○○分野の名医がおり、○○認定看護師も活躍しています。段階を踏んでスキルアップし、将来は○○認定看護師資格を取得していきたいです。」

志望動機 2(第2新卒看護師)

「以前、こちらの病院で治療を受けた経験があるのですが、看護師の方は高熱の私にアイスノンを持ってきてくれたり、「あと3番ですから頑張ってくださいね」と優しく声をかけてくれました。私の看護観は、”患者さんのことを1番に思い看護すること”です。御院であれば私の看護観が必ず実現すると思っています。」

 

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まとめ

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志望動機は履歴書にも書きますが、面接でも必ず聞かれる質問の1つです。履歴書では「貴院(きいん)」と記載しますが、面接では「御院(おんいん)」と話す点が異なるので注意が必要です。 面接で落ちるか落ちないかは志望動機が重大なカギを握ります。志望動機は、

  1. 病院の特徴をしっかりと把握」
  2. 例文をそのまま使わず実体験を具体的に話す」
  3. 志望動機を他の病院で使いまわすのはNG」

上記の3つのことに注意して、自分の言葉でオリジナリティのある志望動機を作り出してください。

自分で作った履歴書を自分で添削するのは難しいことです。面接を想定して部屋で練習をすることはできますが、予想外の質問が飛んでくることはありません。

面接対策を完璧にしたい看護師さんは、看護師転職サイトのコンサルタントに面接対策をお願いすることができます。面接や履歴書の書き方の不安は大幅に軽減されるはずです。

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履歴書の書き方から、志望動機のまとめ方、服装に関してもアドバイスをもらえるので、第三者に相談したい時は転職サイトを利用するといいでしょう。

 

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