http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-39562378
航空会社が定員以上の乗客の予約を受け付けるオーバーブッキングは良くあることだが、
9日夜の米ユナイテッド航空の場合、男性が無理やり座席から降ろされ、
口から血を流しながら通路をひきずられるという事態に発展した。
ただでさえ問題山積の同航空はさらに悪評を重ねることになったわけだ。
いったいどうして、こんなひどいことになってしまったのか。
フライトのオーバーブッキングはしょっちゅうある。
航空会社にとって、空席は費用負担になるため、乗り損ねる乗客がいる可能性を見越して
定員以上のチケットを売るのだ。
今回の場合、ユナイテッド航空が出発直前になって、
社員4人を中継地まで移動させることにしたのが原因だった。
この4人を乗せるため、乗客4人を降ろす必要があると判断したのだ。
42_経済-ユナイテッド航空が破産申告/ALC
￥価格不明
Amazon.co.jp
オーバーブッキングでなく、自社の社員を搭乗させる為に優先するとかどこの後進国だよ
搭乗手続き済ませて機内に案内した状態で、社員乗せたいから降りろっていうありえない
要求だろうが バウチャーとはいえ後のフライトに移ってもらうために
乗客に何かを提示したんだが。
9日夜の乗客は、400ドル（約4万4000円）とその夜のホテル宿泊と翌日午後のフライトが
交換条件として提示された。提示したのだからユナイテッドもいちおは誠意は見せたが。
ユナイテッド航空は規定上は、降機を拒否した男性を無理やり降ろさせる権利がある。
次の対応方法は、同航空の運航指針に定められているが、
しかしこの乗客他人に迷惑をかけたわけでないのに、このようなケースはきわめて珍しすぎる
それにしても、やり方が乱暴すぎるよな。ユナイテッドに搭乗すると暴行されて
引きずり出されるって、これで世界中で大ニュースになってるなあ
乗客キャンセルでまた破産だな
社会・経済 ブログランキングへ