◆香港カップ2017◆
シャティン競馬場の2000ｍコースは、スタートしてすぐ１角のカーブという特殊なコースで内枠に先行馬が入ればかなりレースを有利には運べるというコース。
まず隊列がポイント。
おそらくハナは中枠のタイムワープが取りに行くか。すんなり行って突つく馬も居なさそう。
絶好枠を引いたネオリアリズムは好位内側を進んでスパートのタイミングを待つ形になるだろう。
人気を分けるワーザーもピッタリそれに張り付いて…となると、どう見積もってもペースは上がりそうにない。
この馬の一発に期待してみたい。
どんな競馬でも出来そうな馬ではあるが、今までのこの馬の好走パターンはスローペースで一瞬の脚を生かしてというのが好走の例。今回ペースはこの馬好みにはなりそうで、更にやや時計がかかりそうという雰囲気の絶妙な馬場もこの馬には合うはず。
常識的には厳しい展開とはなるが、特別スッと抜け出すような速い脚もないメンバーで４角まで動きがなければ一気の脚で追い上げてくると見てみた。
◯４ワーザー
▲２ネオリアリズム
△馬番→３．５．９
《◎ー馬連、◎ー◯▲ー三連複》
勝負度 Ｃ
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