Rは逆思考の問題で最初の数がわからないときというのが苦手のようです。こちらの問題は3回目ですが、、、。

 

問題: 太郎君たち3人は、みんなで魚釣りに行って魚を何匹か釣ってきました。それを3人で同じ数になるように分けました。太郎君の魚は、今家で飼っている4匹とあわせて、7匹になりました。では、3人で何匹釣ったのでしょう。

相変わらず、”太郎君たち3人は”の所で質問が入ります。

 

R 「たちってどういうこと?太郎君が3人いるの?太郎君、太郎君、太郎君?」

母 「太郎君の他に2人いるんだよ。例えば・・・」

R 「太郎君、次郎君、花子さん、、、みたいに?」

母 「そう。」

 

それを3人で同じ数になるように分けました。

 

12個○を書き、4つずつ3人に分ける。

 

太郎君の魚は、今家で飼っている4匹とあわせて、7匹になりました。

 

ここで問題とは関係せず、4+4+4と書き答えをだそうとするのですが分からずに母に助けを求めました。

 

母 「絵にしてごらんよ。それを数えたら?」

 

そして大量に○(魚)を書き出すR。4匹をひとかたまりにしてそれぞれに分配し、一人20匹となりました。ここまでで25分を使い一生懸命書き足していきましたが、力つきて

 

R 「全然わからない。」

母 「ずいぶん、頑張って書いたね。」

R 「でも、絶対間違ってるってわかる。」

 

ととてもくやしそうでした。

 

それを3人で同じ数になるように分けました。

太郎君の魚は、今家で飼っている4匹とあわせて、7匹になりました。

 

この2つの文章の繋がりがどうにも理解出来ないようでした。

 

母は”集中してよく分けたね。良いよ。”と励ましましたが納得できない様子のR。Rにはまだまだ難しい問題のようです。

 

 

(5歳10ヶ月)

 

 

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