「アポスティーユ」ってなんだか「ミルフィーユ」みたいで
美味しそうな響きだと思うのは私だけでしょうか?
ここに来るまでは「何それ美味しいの?」っていう感じだった
アポスティーユですが、
未だにやっぱりよく分かりません。
海外で重要な手続きをしたことがある人なら聞いたことがあるのかもしれませんが
のんびり国内で暮らしている分には用のないものです。
そんなアポスティーユは海外で提出する書類の信頼性を保証する目的で外務省が証明した印だそうで。
今回使ったのは私の長期ビザの申請にあたり、日本の警察から「犯罪経歴証明書」というものを送ってもらったときに
このアポスティーユをつけました。
っていうか、もう一年前の話なので、
何ゆえ今更言ってくるのか分かりませんが。
仕事が遅いのもキルギスの「当たり前」です。
この移民局??のおじさんが言うには
「アポスティーユがないから公証人役場(ノタリウス)に行って取り直してきて」だそうで。
アポスティーユはないはずないし、
ノタリウスで取り直せるってどういうことなのかもよく分かりませんが。
何か事足りないのかと、うちのロシア人がいろんなノタリウスに行って確認したところ。
「え?アポスティーユついてるからもうすることないですよ」
という「ですよね~」な答えでした。
ただ、もうすぐ書類を作成して1年たつから効力なくなるよ、というアドバイスをいただきました。
イヤ、もう一年前に提出済書類だから、いまさら有効期限切れたとか言われても知らんよ。
このことを移民局のおっさんに伝えたら
「そうなんだ~」って感じだったそうで。
知らないってどういうことだ!
日本人のビザとるの初めてでもあるまいし
嫌がらせ?
嫌がらせなの??
それとも外務省のアポスティーユを公証人に証明させようとか思った??
何のためのアポスティーユ!!
もしかしたら遠回しな賄賂請求でしょうかね・・・
絶対払わないけどね!!