かがみ 道子

昨日 11:12 · 

貸付契約までの経緯 売却決裁調書、7から5ページに!?
「妻が関わっていたのは払い下げ前の貸付の段階」と答弁を変えてきたが…。
つじつま合わせに、

2016年文書では1ページあまりに記された『貸付契約の経緯』の項目がごっそり消滅。
#本件の特殊性

森友文書、項目ごと消える 貸付契約までの経緯
朝日新聞デジタル 2018年3月9日05時02分
https://www.asahi.com/articles/ASL385T4VL38UTIL03N.html

 学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引をめぐり、

財務省の契約当時の決裁文書と、

その後に国会議員に開示された文書の内容が異なっている問題で

、2016年の売却契約時の文書では1ページあまりにわたって記されていた

「貸付契約までの経緯」という項目が、

その後の文書ですべてなくなっていることがわかった。

この項目には、財務省理財局長の承認を受けて特例的な契約を結ぶ経緯が記されていた。

「0.1ミリも進まぬ」 財務省の文書開示が混迷に拍車
森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える
【特集】森友学園問題
同省は学園と、15年5月に土地の賃貸、16年6月に売買の契約を結んだ。

朝日新聞が確認したところ、

項目ごとなくなったのは売却契約の際の決裁文書のうち、

事案の概要などを8項目で記した「調書」の「4.貸付契約までの経緯」。

 

契約当時の調書には、

この項目で、学園から「借り受けて、その後に購入したい」との要望があり、

近畿財務局が「本省理財局に相談した」と記載。

計画が小学校の新設で公共性があることなどから、

「学園の要請に応じざるを得ないとの結論」になったとしている。

 

また、10年以内の売買を約束した貸し付け契約が「特例的な内容となる」として

「理財局長の承認を得て処理を行う」とし、

15年4月30日付で承認を得たなどと記されている。

ところが、昨年2月の問題発覚以降に国会議員に開示された文書では、

これらの記載は項目ごとなくなった。

代わりに契約当時の文書で5番目だった項目が4番目に繰り上がり、

「4.本件売払いに至る経緯について」となっている。

この「売払いに至る経緯について」でも、

契約当時の文書では「金額が納得できれば」

「損害賠償等を行わない」との学園側の提案に触れ、

「学園の提案に応じて鑑定評価を行い価格提示を行うこととした」と記されていた。

しかし、その後の文書ではこうした記載がない。

また、「1.事案の概要」の項目で

「価格等について協議した結果、学園が買受けることで合意した」との部分は、

「売払申請書の提出があった」という記載になっていた。

 

調書はA4判全7ページだったが、複数箇所で文言がなくなったり変わったりし、

国会議員に開示された文書は5ページになっている。

それと同じ内容の文書が、8日に国会に提出された。

一方、毎日新聞は同日、

朝日新聞が内容の違いを指摘している文書とは別の文書に、

「本件の特殊性」との文言があったと報じた。

文書は、情報開示請求などに開示されたもので、

この文言のほか、「貸付契約までの経緯」の項目があった。

朝日新聞が確認したところ、

項目の内容は、売却契約当時の決裁文書にあり、

その後、項目ごとなくなっているものとほぼ同じだった。

・画像
森友学園が国有地に開設予定だった小学校の建物=昨年11月、大阪府豊中市

画像に含まれている可能性があるもの:空、屋外

^---引用ーー

かがみ 道子

3月8日 14:35 · 

「本件の特殊性に鑑み、売買契約締結後に契約書に基づき国が行う行為については、

近畿財務局と大阪航空局が必要に応じて協議を行い

、これを実行するものとする」


朝日、毎日新聞ありがとう!
#本件の特殊性

森友文書
別文書に「特殊性」の表現 国会開示にはなし
毎日新聞2018年3月8日 14時48分
https://mainichi.jp/articles/20180308/k00/00e/040/287000c

学校法人「森友学園」への

国有地売却に関する財務省の決裁文書が書き換えられたとされる疑惑で、

同省が国会に開示した文書とは別の決裁文書に、

「本件の特殊性に鑑み」「学園に価格提示を行う」などの表現があることがわかった。

毎日新聞が同省近畿財務局への情報公開請求で入手した。

これらの表現は国会に昨年提出された売買に関する開示文書にはなく、

文書作成の経緯や疑惑との関連性が議論になりそうだ。

【動画】「100万円返す」籠池前理事長が昭恵氏の店訪問
https://mainichi.jp/movie/video/?id=5717290682001

「特殊性」との表現があるのは、

財務局が2016年6月、

学園に国有地を鑑定価格より約8億円安い1億3400万円で売却する方針を国土交通省大阪航空局に通知した際の決裁文書。

「財務局と航空局との協議」と題した項目に、

「本件の特殊性に鑑み、売買契約締結後に契約書に基づき国が行う行為については、

近畿財務局と大阪航空局が必要に応じて協議を行い、

これを実行するものとする」と書かれていた。

文書には、国有地の地中から大量のごみが見つかって新たな契約を結ぶことや、

国がごみに関する責任を一切負わないとの特約を盛り込むとの記載があり、

こうした経緯を特殊性と表現した可能性がある。

 

また、財務局が学園に売却額の予定価格を通知した際の決裁文書(16年5月)では、

「学園から早期に土地を買受けたいとの要請を受け」

「学園に価格提示を行う」などの記載があった。

 

文書は昨年9月に毎日新聞が情報公開請求し、今年1月に開示された。

 

一方、財務省が昨年5月、国会に提出した売却時の決裁文書にはこうした表現はなく、

学園からの「要請」は「申し出」との表現になっている。

朝日新聞は今月2日付朝刊で、

契約当時の決裁文書には「本件の特殊性」「価格提示を行う」などの表現があったが、

昨年2月下旬以降に書き換えられた疑いがある、

と報じていた。【岡村崇、宮嶋梓帆】

・画像
「本件の特殊性に鑑み」などと記された財務省の決裁文書

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

 

 

かがみ 道子

23時間前 · 

【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺
山本太郎議員の心配されていたことが現実に起こってしまいました・・・
赤木俊夫氏の自宅には「改ざん前の原本」と「遺書」があったとされる。
お悔やみ申し上げます。
#本件の特殊性

【森友・公文書改ざん】

書き換え役の近財職員が自殺 「原本」と遺書見つかる
田中龍作ジャーナル 2018年3月9日 12:31 
http://tanakaryusaku.jp/2018/03/00017711

 森友学園への不当な国有地払下げに深く関わっていた近畿財務局の職員が昨夜、

首を吊って自殺していたことが分かった。

 自殺したのは赤木俊夫・上席国有財産管理官。

赤木氏は、払い下げの価格交渉で汚れ役を一身に背負わされていた

池田靖統括官の直属の部下だった。

氏の自宅となっている神戸市内の国家公務員宿舎には

「改ざん前の原本」と「遺書」があったとされる。

赤木氏は問題の文書改ざんに直接関わっていた、

いわば“実行犯”の一人と目されていた。

遺書には組織に対する恨みが綴られているという。

上司の実名を挙げて「●●から やらされ(書き換えを命じられ)た」

と書かれているとの情報もある。

赤木氏は昨年後半から休職中だったが、

国会で大問題となったことを受け、一昨日、登庁していた。

その翌日、自らの命を絶った。

・画像
森友疑惑が発覚して間もない頃、

民進党議員たちのヒアリングを受ける近畿財務局職員(左側)。

不安と緊張の表情だった。

引用元☛http://tanakaryusaku.jp

ーーーend--^

 


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