へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

タメ本シリーズ① 堀江孝文著「多動力」(幻冬舎)

2017-07-03 07:58:34 | 本・映画・音楽
 タメ本、いわゆる、タメになった本⬅と、私が勝手に命名させていただきました。今回は、シリーズ第一回として、話題の「多動力」を紹介します。

 決してダメ本、では無いのでご安心を❗

 教養は、目の前の仕事に具体的に落としこんでいく。
 質問する前に、論点や疑問をキチンと整理する。
 「手段」と「目的」をごっちゃにしない。
 結論から先に言う。

 以上のコトは、実際の仕事にすぐにでも活かせるし、「結論から先に言う」なんてのは、コトを急ぐ自衛隊では当たり前のコトで、会議の場の発言でダラダラ話していると、「何が言いたいんだ?結論から言え、結論から❗」と怒号が飛んだものである。

 この辺までなら、フツーの社会人にすぐにでも適用できる。読んでいて、それは、ホリエモンだから出来たんでしょ?と思われる節が無くもない。例えば...

 名刺に肩書きが1つしかないのは問題‼コレからの世の中は、何足ものワラジを履く者が強い。名刺に肩書き1つ、なんて自らの可能性を狭めているようなもの。

 とか、

 毎月、一冊ペースで本を出す。全てを自分でやろうとしなければ、それは可能だ。

 目指すべきは、完璧ではなく、完了だ。

 見切り発車でいい。あとは、走りながら考えろ。(コレは私自身がそうである(笑))

 といった具合。

 要は、仕事に緩急をつける。仕事は速さではなく、リズムだ。というコト。

 ムダな時間を無くす一方で、気になるコトは、徹底的に調べる、というのは頷ける。

 とは言え、コレラを全て実践しようとなると、一般の社会人には、なかなか難しい。なぜか?

 それは、多くの人が、惰性と慣習を捨て、組織の同調圧力に流されない。というコトが出来ないからである。

 なぜ、出来ないのか?

 他人の目が気になるからである。

 裏を返せば、他人の目さえ気にならなくなればいいのだ。(^_^)

 そうすれば、もっと、自分のコトに、自分の関心事に多くの時間を費やすコトが可能になり、QOL、クオリティ・オブ・ライフ、つまり、人生の質の向上が見込める、というワケだ。

 何が出来るか?ではなく、何をしたいか?で考える。

 という点には、自由人となった私でもグサリとキタ(笑)

 つい、コレをやるには何々の資格を持っていた方が有利、なんてスキル重視の今までの考え方にとらわれてしまっている自分がいた。

 実は、自分は何がしたいのか?この質問が大切であって、もし、やりたいけど、やり方がわからない。実績が無い。というのであれば、それを得意とする人に聞くか、その人と組めばいいのだ。フムフム(^_^)

 やっぱり、いつの時代も、コロンブスの玉子...なんですね。そこに気付くか否か?気付いたモン勝ち❗

 ってコトで、今週もアンテナ張りまくり(^ー^)❤で行きましょう🎵

#welovegoo
#堀江孝文「多動力」
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