札幌白石区といえば…
役所めしこと、しろっぴー定食を愛する私おると
ここはホワイトストーンズ発祥の地
（ドラバラ鈴井の巣より）
白石を愛する心は今も変わらず
南郷通り、本通り、12号線から東札幌にかけて
行きつけの店が多い。
そのひとつに名乗りを上げた
駅前のクレープ店。
札幌でクレープ食べれる場所って街中な建物内で
なんていうか
原宿みたいに食べ歩き、したいじゃない？
したっけ中島公園の裏と平岸街道沿いにある
クローバーしか思いつかない。
そこは生活圏外、いつもスタンプカードを忘れると
いうことは行くルートが出来上がってない証拠。
しかし、南郷通りは主要路線で
他にも用事が足せる利点が大きい。このようにして
出会うべくして出会ったお店をご紹介。
しろくまクレープ
みつけたきっかけは、食べログではなく
Twitterでした。
珍しいケースです。そこから食べに行った方の声を
探してみると「もちもち」この一発で
よし、今から行こう！←てなるのがおると思考。
しかし雨が降り出した午後
残念ながら定休日
日を改めて、とある平日の夕方
降り出した雨から逃げるようにしてビルに飛び込み
壁に貼られたメニューを見上げると
たくさんありすぎて、選べない。
おると、あるある
(優柔不断ではありません)
この時間だし4月限定いちごティラミスは無いと
思いきやある！じゃそれと、私の好きなクレープ
優先で幾つかチョイス。
お会計の時も、待ち時間も
厨房をじっとみてしまうのは女性らしいアイテムが
たくさん。アレですよ…
なんか可愛い！くまさんいる
おそらく世の男子には
くまじゃなくてクレープだろ、てね
理解しがたい着眼点でしょうけど、そこ大事。
受け取った袋はどっさり重くて
しあわせの予感。待たせていた子どもの元に戻り
しろくまクレープ第一号を実食。
シュガーバター（ホットメニュー）
生クリームのクレープを
あまり食べない私おると、こだわりの一品。
こちらお値段200円
袋が熱くて、取り出してみるものの
紙にくっつく生地。黄色のむっちりボディを翻して
もちもち感をアピール
食べる、伸びる、ぷるり…
極上テイストに後部座席の子どもが息をのんで
「これ美味しい」と、絶賛。
咄嗟にビニール袋を手で隠したのはいうまでもない。
生地は甘くなくて
シュガーだけど甘さ控えめ
バターの美味しさが特徴的でした。
クレープの生地の材料は100％北海道産
もしかして
この味…発酵バター？
ないない、200円じゃ採算合わないよ。
やばいこれ本当に美味しくて
食レポできないやつだ。私は美味しいクレープに
出会うと、思いだすことがある。
神奈川県の鎌倉、小町通りに店を構える
コクリコ
忘れもしない、ラム酒をふりかけたクレープを
30℃越えの炎天下に食べた。
蝉の鳴き声が重なる、夏の記憶。
大仏よりも、天満宮より
クレープが食べたくて足しげく通い、人力車で
通いの茶屋まで続く坂道を登る
あの情景。あの感動に匹敵するものは他にないと
自分の中で決めていたのに…
こうも簡単に打ち破るとは
しろくまクレープ、おそるべし。
今日はお休み
明日29（金）が、4月最後の営業日です。
しろくまのクレープ
住所：札幌市白石区南郷通7北5-30 タカシマビル 1F
TEL：090-5224-9794
営業時間
12：00～19：00
詳しいお店の情報は
Twitter公式アカウント https://twitter.com/shirokumacrepe