SBI FXトレードで豪ドルを自動積立する

FXと言うと、いろいろ危ないイメージがありますが、取引に気をつければリスクを抑えて安全に取引することができます。

今、オススメのFX口座は、SBI FXトレードです。SBI証券にもFX口座はありますが、SBI FXトレードは別物なので注意してください。

https://www.sbifxt.co.jp

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積立投資の手段として、優秀

正直言って、デイトレーディングのツールとしてみてしまうと、SBI FXトレードはしょぼいのですが、他のFX口座にはない特徴があります。

それは、SBI FXトレードには自動積立投資機能がついていることです。

例えば、毎日1000円ずつ購入する、といった指定をすることができます。

普通のFX口座の場合は外貨の単位指定なので、少額取引可能な口座でも100通貨の取引となり、都度、数万円の取引をしないと外貨を買うことができませんでした。

これに対して、SBI FXトレードは他のFX口座ではありえないような少額取引が可能になります。

また、円指定で買えますので、ドルコスト平均法を効かせることができます。すなわち、外貨の価格が高い場合には少量を買って、安くなった場合には大量に購入をしてくれます。

これらのことから、一番リスクの少ないFX口座だと言えます。

取引手数料が低く、スワップ金利が高い

外貨建ての積立や年金が流行っていますが、これらと比べるとSBI FXトレードは圧倒的に取引手数料が安く、スワップ金利も高いです。

たとえば、とある外貨建ての年金では円でドルを買うときに50銭ほど手数料が取られます。一方でSBI FXトレードの場合は0.5銭とかそんなもんです。

金利については、米ドルや豪ドルの場合は、持ち続けるとスワップ金利がつきます。

SBI FXトレードのサイトで例示されているのは、米ドルの場合年率で1.3%です。今どき、これだけの金利がつく金融商品はなかなかありません。

レバレッジを効かせられる

さらに、積立投資のときに3倍までレバレッジを効かせることができます。

たとえば、レバレッジ3倍にした場合は、実質的に金利で増える金額も3倍になります。先の例ですと、1.3%の3倍ですから金利が3.9%にもなります!

もちろん、リスクも3倍になってしまうので、一概に3倍お得とは言えない点はありますが、使い方を間違えなければ便利です。

オーストラリアドルで積み立てる

通貨はいろいろ選べるのですが、オーストラリアドルがオススメです。

理由は米ドルより金利が高いことと、ETFなどで米ドルの資産は持っていると思うので、豪ドルを持つ方がリスク分散になるからです。

ただし、米ドルと比較して、オーストラリアドルは為替変動リスクが高いので、できるだけリスクを抑えるような買い方にするのがポイントです。

ユーロ危機などのときに、60円くらいまで下がったこともある外貨だということに気をつけてください。

リスクを抑える方法

積立金額は、損しても涼しい顔をしていられる額にします。私の場合は月2万円でレバレッジ3倍をかけています。下がったときにいちいち狼狽売りしてしまうと、絶対に増えていきません。

さらに毎日、自動購入するように設定しておきます。買うタイミングをできるだけ分散すれば、為替変動の影響も少なくすることができます。

目標利回りを設定して、上がったときに売るのもリスクコントロールになります。たとえば、積立額に対して2、3%増えたら、全部売ってしまいます。

このとき、たとえば数週間は積立をストップするなど、意図的に取引しないお休み期間を設けると、暴落したときに回避できる可能性は高くなります。「休むのも相場」です。

まとめ

SBI FXトレードは、外貨建ての積立手段としてみた場合はとても優秀です。

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