以前にも書きましたが、有名な亡き山岸さんの旧東池袋大勝軒で14年間修行して、最後の店長を任され大番頭と呼ばれていた柴木俊男さんが起こした「東池大勝軒おはこ」。
柴木さんのお店は東京巣鴨にあるらしいですが、その巣鴨のお店が出来るかなり前にオープンした八千代台店。オープンした時から訪ねているので14回目の訪問になりました。入店すると券売機に大きな張り紙が「6月15日で11周年」だったらしいです。
まったく知らんかったけど、大体年1回は訪ねている計算になります。この日はご主人を中心に男性2人体制でした。
電車では不便な場所にあるんですが、車で行くと成田街道からすぐなので意外に便利なんです。
今日のお店は「東池大勝軒おはこ八千代台店」さんにお邪魔です。
この日はつけめん(もりそば)を食べてきました。最後までお付き合いをお願いします。
目次
お店の雰囲気
千葉県八千代市の高津団地にあるお店です。どうしてこの地を選んだのか?
決して好立地だとは思いませんが、2007年オープンからしっかり根付いています。
〇暖簾には大勝軒の三文字と「おはこ」と染め抜かれています
この暖簾はあんまり痛んでいませんが11年間つかっているのだろうか。
〇券売機に「開店11周年」の張り紙
創業11年、栄枯盛衰のラーメン業界においては凄いことなんだろうと想像します。お店の雰囲気は開店当時と変わりませんが、途中随分綺麗にリフォームされたり努力をされた結果が11周年なのでしょう。
〇妻はもりそば 720円
こちらの出汁の効いた甘酸っぱいつけ麺(もりそば)が大好きな妻は基本のもりそばを注文。これがストレートに美味しいんですが、なんと普通盛りで麺が300gあります。後半にキラーパスが来るな。間違いない!
〇わたしはもりこり 970円
これは妻の注文したもりそばに軟骨が入ったタイプです。コリコリするから「もりこり」と命名したと想像します。わたしは軟骨系が大好きなので、偶にこのもりこりが食べたくなります。
麺量は妻と同じ普通盛り。300gあります。中盛で480g+100円、大盛で600g+200円です。半麺で160g▲50円になります。
これが軟骨。ゴロゴロと3つ位入っています。美味しそうでしょ!250円増しでこの軟骨の量は嬉しいです。
チャーシューも入っているんですよ。自家製チャーシューは肉厚でとってもジューシーです。
麺を投入して頂きます。大勝軒のつけ麺らしく、酸味、甘味、辛味が混在となって実に美味しいつけダレなのです。麺も水で〆てありますのでツルっとして旨いです。
そして最後にはスープ割りをお願いしましょう。濃い目のつけダレがラーメンスープの様に適度に薄まり飲み易いです。そして美味しいのです。
ラーメンだってスープを残しますから完飲は無理です。少な目でお願いしてもこんなに入って出てくるので、言うのをあきらめました。
食べ終わって
妻はやっぱり美味しいと言っていました。妻が褒めるお店が大事です。麺量が多い(300g)ので注文時は気をつけましょう。ご馳走様でした。
その他
お店情報
店名 東池大勝軒おはこ八千代台店
住所 千葉県八千代市大和田新田63-1
電話 47-458-1884
営業時間 11:00~15:00/17:00~21:00
定休日 月曜日
備考 完全禁煙(店頭で喫煙可能)
トイレ
お店の奥にあります。洋式水洗です。手洗いは別にあります。
駐車場
駐車場 商店街駐車場があり20台前後駐車可能で90分間まで無料です。