「タイプライター」と聞いて、「懐かしいなー」と思われた方もいれば、「何それ?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このような記事が載っていました。
「タイプライター修理会社」がいまだに存在する“意外な理由”〈週刊朝日〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170501-00000074-sasahi-life
今や文書作成機能は、ワープロを経て、パソコンに取って代わられていますが、それが出てくる前は、文書作成と言えばタイプライターが全盛でした。
なのでタイプライター自体「死語」となりつつあったかもしれません。
それでもまだタイプライターの需要があるそうです。どこでどのように使われているのでしょうか。
記事ではこのように書かれています。
「宅配便の送り状のようなカーボンを使った用紙への印字に適しています。最新のインクジェットプリンターでは複写紙には印字できません。宝石店の値札のような小さな紙にピンポイントで印字するのもタイプライターでないとできないでしょう」
紙に文字を「打つ」という機能によって、まだビジネスの場でも役割はあるのだという。
確かに言われてみると複写カーボンの印紙は、今のプリンタの性能が上がっているとはいえ、打刻されるタイプライターの方がはるかに適していますね。
時代が変わったとはいえ、まだまだこのように必要とされている物はたくさんあるのだと改めて再認識させられます。
そこに、ビジネスのすき間、すなわちニッチな部分が多く存在することを意識すれば新たなビジネスが生まれてくるのだと感じました。
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https://srconsul4141.amebaownd.com/pages/632540/page_201609092022
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