厚生労働省が悪質な労働基準関係法令違反を犯した企業名公表に踏み切りました。
労働基準関係法令違反に係る公表事案
以前から公表することは言われてましたが、ついに踏み切りましたという印象です。
今回の公表は労働安全衛生法と最低賃金法違反が中心で、長時間労働や未払賃金については、是正勧告に従わなかった悪質な案件だけが掲載されているようです。
ですので、今回の公表は、ほんの氷山の一角にすぎません。
これから順次掲載していくとのことですので、会社側としてはますます法令遵守に向けた取組が問われてきます。
労働基準法への矛盾や不満を多く抱かれており、かつ、昨今の流れにどう対応していこうかと苦悩されてる会社・経営者の方が非常に多いのではないでしょうか。
その気持ちは重々理解致します。
それでも今回のように公表されてしまうと、社会的信用の失墜を招くことになり、金銭以上に経営面に与えるダメージは大きくなります。
悩んでばかりいても解決へ前進はしません。
ブラックリストに載る前に、会社経営の死活問題になる前に、まずは専門家である社会保険労務士にご相談ください。
経営者であるあなたのお力になれるはずです。
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労働関係法令改善についてのご相談がありましたら、当オフィスまでご連絡下さい。
https://srconsul4141.amebaownd.com/pages/632540/page_201609092022
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