「西郷どんって動物に例えると何かなあ?」

 

西郷隆盛は、どんな性格で動物に例えるとどんな動物でしょうかね?

ふと、こんなことを思いました。

 

なんでこんなことを思ったかといいますと、以前流行っていた「動物占い(個性心理学)」で西郷隆盛を分析したらどうかなあ?て思ったからです。

ちなみに私は「こじか」でした笑。

でも、西郷どんは「こじか」では無いでしょうね。(なんとなく)

「狼」?「コアラ」?・・・どうでしょう?!

今回、「動物占い個性心理学)」の視点から、西郷隆盛の性格を分析してみようと思います。

これを知ることで、また西郷どんのイメージがより湧きやすくなると思いますので、是非ご一読くださいね。

 

で、いきなり出てきた、動物占い(個性心理学)ですが、ちょっとご説明しますね。

個性心理学とは?

昔はやった「動物占い」の本来の名前のことです。

一言で言えば「陰陽五行説に基づいた四柱推命学をベースに、数多くのサンプルを分類する性格学をプラスした物」のことです。

なにやら難しい?

中国の哲学とドイツの性格学を合わせた学問のことです。

性格、財、健康、、、、などがわかります。

詳しくはこちらをご覧ください→戦国武将たちを個性心理学で分析!内容をご説明します!

 

西郷隆盛の性格は動物に例えるとズバリ「ペガサス」

西郷隆盛は、個性心理学的に動物に例えてみると何になるでしょう?

 

生年月日から割り出す「個性心理学」。

西郷隆盛の生年月日は「1827年12月7日」です。

 

これを当てはめますと、、、西郷どんは??

「優雅なペガサス」に分類されました!

(ペガサスはギリシャ神話の有翼の神馬の事です)

ペガサス

では、この「優雅なペガサス」とは、どんな性格、特徴を持っているのか?

これを紐解きながら、西郷どんの性格を分析してみたいと思います。

[ad#co-1]

優雅なペガサスの特徴

1,若々しく一本木で、竹を割ったようにさっぱりした人

2,思いやりがあり他人の世話を背負い込むため周囲に愛されます

3,駆け引きは駄目で、要領よく振る舞うことが出来ません。

4,責任感が強く、引き受けた仕事はきちんと遂行します

5,割に忍耐強く、頼りがいのあるという評価を受けます

6,意地っ張りな反面、順応性、適応力、行動力には恵まれています

7,逆境に強く、明るさを失わず、目標に向かう、ロマンティストです

 

西郷どんの性格分析

西郷隆盛

それでは、一つ一つ分析してみましょう!

西郷どんの経歴を知りたい方はこちらをご参照くださいね

西郷隆盛の年表を簡単解説!西南戦争の理由とは?!

1,若々しく一本木で、竹を割ったようにさっぱりした人

西郷どんは、男からも女からも好かれました。

それは、正にこの性格が中心にあったといえます。

さっぱりした性格は、とても付き合いやすいですよね。

2,思いやりがあり他人の世話を背負い込むため周囲に愛されます

まさにこの特徴を持っていたために、西南戦争では、皆に担がれて大将を引き受けることになります。

また、流されていた島から鹿児島へ戻る時、仲間の働きがあって実現したりしました。

それは、郷中教育という若者が同じ地域の子供に武道や学を教える制度ですが、西郷どんはかなり面倒見が良かったことなどが影響していると思われます。

他にも、島の妻、愛加那と子供を心底愛し、家や畑を作ったり、島の厳しい現状を役所に訴え続けたり。

そんな人のために骨を折る姿を人は見て、西郷どんをますます愛するのでしょう!

3,駆け引きは駄目で、要領よく振る舞うことが出来ません。

坂本龍馬を仲介役に長州藩と結んだ「薩長同盟」が結ばれるまでの長州藩との宴では、

なかなか本題に移すことが出来ませんでした。

プライドが邪魔していたのでしょうね。

4,責任感が強く、引き受けた仕事はきちんと遂行します

西郷どんが若かりしころ、「郡方書役助」という年貢を納める農民の状況を調べたり計算したりする仕事をしていました。

地味目の仕事でしたが、斉彬に付いて江戸へ行くまで仕事を全うします。

裕福な農家に取り入れば、優雅なおもてなしが受けられることも可能でしたが、西郷どんは、むしろ貧しい農家のその現状をきちんとお上に情報をあげることに徹していました。

これはまさに責任感でしょう!

5,割に忍耐強く、頼りがいのあるという評価を受けます

西郷どんは3回島へ流されていますが、(正確には罪人として流されたのは2回)特に環境が厳しかった冲永良部島では、日照り、風雨、砂、悪臭、虫などの最悪な環境の壊れた牢獄の中、禅の精神で土持氏に助けられるまでい続けます。

忍耐があったから人から尊敬に値されたのでしょう!

6,意地っ張りな反面、順応性、適応力、行動力には恵まれています

こだわりは強かったようです。

それは特に上司に対する態度に現れていました。

尊敬する上司は島津斉彬。心酔しきっていました。

その理由に、斉彬が亡くなった時、西郷どん自らも命を絶とうとしたことから伺えますね。

逆に斉彬の腹違いの弟、島津久光には、嫌われていましたのもありますが、西郷どんも相当低評価でした。

島流しを食らったのも、久光のせいでした。

順応性、適応力、行動力は、流された島で見受けられます。

異国のような地で、すぐに島の人々たちと溶け込むことが出来ましたし、下の子供達に勉強や武道を教える行動力を備えていました。

7,逆境に強く、明るさを失わず、目標に向かう、ロマンティストです

そして、何と言っても、明るく常に理想を持っていた西郷どん。

自殺未遂、島流し、離婚、上司の死、など、様々な逆境はありましたが、それをことごとく乗り越えて行けたのも、持ち前の明るさと目標を持ち続けたおかげだったのでしょう!

 

まとめ

西郷どんを個性心理学的に、動物に例えて当てはめてみました。

ペガサスとうことでしたが、その特徴をまさに西郷どんは持っていました。

こうやって分類してみますとスッキリして、より、西郷どんのドラマを見る時に新たな視点で観ることが出来るのではないでしょうか?

 

もし、ご自身のことなども知りたいなって思いましたらご連絡くださいね。