最初にお詫びです。
このブログはP個人が主催していないので、コメントはお受けしていますが、
私自身が返信できません。もっと詳しくお聞きになりたい方は、こちらから
当相談室あてご確認ください。ご連絡をいただいたにもかかわらず未読
(既読ですが)スルー状態で本当にごめんなさい。
暗算が苦手なのに、2ケタの掛け算がカンタンにできる。そんな魔法のような
計算が「ヴェータ数学」です。なんでもインドが発祥の地なんだとか。
たとえば、67×63
ですが、悩まなくても、(6+1)×6=42の右に7×3=21を書けば終了です。(*)
4,221!カンタンですね。
(実際には、条件がキツく、使える場面は少ないです。
この方法で解くには次のような条件があります。
2つの数の十の位が同じであること。2つの数の一の位を足すと10になること)
ところが、アスペルガー症候群などの方は「当然すべての場合に当てはまる」
と誤認してしまう傾向があります。
★仕事中は私語禁止なんだから、休憩時にもそうあるべきだ。
★水曜は早帰り日だから、緊急の仕事があっても帰るべきだ。
★オレ様がヨメを食わせてるんだから、何をしようと勝手だ。
この調子がキツい方は本当に生きにくいです。自分で考え方を変えることが
「ウソ」に思えるからです。
LGさん(33歳)のおはなしです。
『僕は結婚して10年になりますが、去年やっと子供ができました。どちらも
子供がほしかったのですが、「どちらが育てるか」で折り合いがつかなかった
という理由です。ところが、2年続けて僕が年収で下回り、育休をとることに。
次の子供の時までに年収を逆転するつもりです』
育休明けに給料を上げてくれるのでしょうか。
(*)
・答の一の位と十の位は、計算式の一の位同士の掛け算
・答の百の位から上は、計算式の十の位に1を足した数に元の数字を掛ける