アスペルガー症候群と慣用句 | 週刊山手心理相談室

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大阪市のカウンセリングルーム山手心理相談室(ミュゼ・アルディの登録商標です。他の方の使用はお断りしています)の社員ブログです。夫婦・発達障害・依存症・アダルトチルドレンに関するカウンセリング記事を中心に投稿します。

歯が痛かったので診察に行くと「インプラントしましょう」と言われて、あまりに不信感が

 

MAXなのでセカンドオピニオンに行ったら、保険診療でフツウに治してもらえました。

 

数千円と50万円という差以上に、人間性が怖くなった駐車場ですっ。

 

 

 

アスペルガー症候群の方が苦しむ理由はいろいろありますが、発達障害の中でも

 

「言葉をストレートに受け取ってしまう」

 

という点があると思います。

 

 

★彼に「君の作ったご飯を毎日食べたい」と言われて「不可能です」と断る。

 

★「ご飯のおかわり、いっぱいしてや」と大阪弁で言われて、一杯しかできないと思う。

 

★「光陰矢の如し」と言われて、この世の最高速は光だと反論する。

 

 

特に多いのが、3番目の「慣用句(ことわざ)」や「たとえ話」に関する誤解でしょう。

 

たとえば、「東京砂漠」は別に鳥取砂丘のようなものが東京にあるわけではなく、「こころが

 

通いにくい」というたとえ話ですね。この程度なら理解できるのですが、「借りてきた猫」など

 

はもう文字通りにしか受けとれません。

 

夫から「カゼ、大丈夫?」と声をかけられても、「フツウ通り仕事をしなさい」と言われていると

 

”思い込む”のですから、やはり日常生活は辛くなります。

 

自分の何が「辛い原因」なのか、はただカウンセリングを受けていても理解できにくいです。

 

原因を知ることが怖くない方は、ぜひ一度お越しくださいね。

 

 

 

合格G6さん(34歳)のご自慢です。

 

『僕はいつも、人の立場に立った行動を行っています。先日も、ヨメが「私達2人だけなら離婚

 

だけど、子は鎹(かすがい)よね~」というので、早速会社に転勤希望を出しました。名古屋支社

 

という希望が通って、4月から異動になりそうです。ヨメの喜ぶ顔が見たいので、直前まで

 

黙っておくつもりです。サプライズですから』

 

 

子は愛知県春日井市なのでしょうか・・・・・。ガーン

 

 


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