3日前4/26(木)京セラドーム大阪で歌手安室奈美恵ちゃん

 

引退コンサート『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』

 

行って来ました。奈美恵ちゃんのデビュー20周年記念

 

ライブ以来のドーム球場です。他の日程もことごとく落選

 

して、この貴重な一日が、私にとっては、奈美恵ちゃんの

 

”最後の”ライブ鑑賞となります。タイトルを見てわかる通り、

 

「Live」ツアーという文言ではなく、「Final」ツアーという表記

 

を改めて見て、本当に最後なんだなあと開演前から込み

 

上げるものがありました。奈美恵ちゃんのライブに初めて

 

行ったのは、ファンになった2006年のLiveツアー。それから、

 

今年まで、昨年沖縄の25周年ライブ以外は全て見に行って

 

いました。今まで最高の神席は2011年大阪城ホールでの

 

花道の真横から3列目。もう奈美恵ちゃんが間近にいた

 

あの興奮は忘れられません。そして、今回は花道付近では

 

なく、客席から見て右端ですが、何と、アリーナA11ブロック

 

前から2列目でした!ドーム球場でこんな前

 

の席が当選するなんて、ファンクラブに加入していたおかげ

 

です。奈美恵ちゃんのライブはMC一切無というのが特徴

 

でした。私個人的には、アーティストのパフォーマンス重視

 

目線なので、苦手なトークでライブのイメージが崩れるなら

 

別にMC無くてもOK派でした。ただ、他の面で言えば、衣装

 

はミニスカにブーツという毎回定着していて、セットも何となく

 

質素な感じがして(実際は、毎回音や光の技術のクオリティ

 

は高いですが。。)セットリストも毎回同じパターンに偏っ

 

感が拭えなかったり、2011年からはバンドレスなので、少し

 

物足りないライブ感だったりしました。逆に言えば、表舞台を

 

アーティスト本人とダンサーだけの構成でライブを完成させて

 

いるのは高い評価かもしれませんね。また、円形ステージ

 

ではないので、大きな会場で開催の時は、予算があるの

 

だから2階・3階までファンと触れ合えるように気球の設備が

 

あっても?と要求するのは厚かましかったでしょうか!?

 

せめて、コレオのない歌披露の時は、客席に近づいて思い

 

っきり手を振ってくれてもと奈美恵LOVE度が上昇し過ぎて

 

いるが故に、常にシンプルな演出いう感想が正直であって、

 

全体的にもう一捻りぐらい脚色が欲しいと毎回思っている

 

半面、でもやっぱり奈美恵ちゃんは「存在」そのものが

 

カッコイイので、毎回惹きつけられる魅力的な女性です。

 

基本、奈美恵ちゃんのライブは完全に”魅せてくれる”アート

 

作品のようでもあるので、ある意味、ずっと定番スタイルで

 

ライブを続けてこられたのも、”安室ちゃん”らしいかなとも

 

思います。今回のファイナルツアーはどんな内容であっても、

 

最後のライブなので、奈美恵ちゃんをこの目に焼き付ける

 

つもりで楽しみました。大体1曲目はダンサー全員が揃った

 

アップテンポの曲が普通でしたが、今回は♪Hero♪から

 

スタートです。メロディーのせいもあって、私、涙が一滴

 

流れてきました。勿論、我々ファンは最初から総立ちのボル

 

テージ上がりまくりです。5曲目から2着目の衣装チェンジが

 

ありまして、通常は中盤以降かアンコールで歌いがちな曲

 

Baby Don't Cryをこのタイミングで披露です。大画面の

 

奈美恵ちゃんは目が赤く涙をこらえながら歌っているように

 

映っていて、私も2度目の貰い泣きです。バラードを歌って

 

いる時は、ずっと泣きそうになっていたように思います。もう

 

ドームツアーも半分消化していて、大阪ツアーも最終日。

 

最後の思い出作りに笑顔でこなしたい気持ちと、着々と

 

引退日に近づいている寂しさとの交差が涙腺を緩ませて

 

いると勝手解釈しております。そんな生ライブでの最後の

 

生奈美恵を1曲1曲私自身の魂に焼き付ける思いで見て

 

いました。そして、やっと14曲目のSWEET 19 BLUES

 

右端に移動して、私の席の前で歌ってくれました。こんな

 

間近で懐かしい名曲をフルで聴けて本当に嬉しかったです。

 

次の衣装チェンジ後の15曲目の懐かしいサウンド:

 

TRY ME ~私を信じて~が流れた瞬間、私も含めて一番

 

客席が盛り上がったと思います。デビューから苦戦して

 

やっとヒットした最初の作品ですもの

 

16曲目の太陽のSEASONは途中から私の席側へ移動

 

して、間近でダンスも見れました

 

20曲目のDon't wanna cry私、爆音ボイスで一緒に

 

歌いました。当時はあまりこの曲に思い入れはなかったの

 

ですが、やっぱりライブでは小室哲哉さん作の曲はすごく

 

盛り上がります。そんな小室哲哉さんも表立った音楽活動

 

からは引退されるし、時の流れと割り切るにはあまりにも

 

せつな過ぎて、歌っていて又目頭が熱くなってきました。

 

22曲目のCAN YOU CELEBRATE?はバラードなので殆ど

 

の方がじっと聴き入っていましたが、申し訳ないですが私、

 

大画面に映るロンドレスとロングヘア―の歌姫を見ながら

 

一緒に歌いました。刻々とアンコールに近づいていますが、

 

何と言っても、最後のライブで、Namieシングルの中で私が

 

一番大好きな 23曲目Body Feels EXITを聴き、これまた

 

爆音ボイスで一緒に歌う事ができて幸せでした。あのコレオ

 

が最高にかっこいいんです。それもこの目でしっかり見納め

 

しました。24曲目Chase the Chanceは2番の時に私の席

 

の前で移動で、ラップの箇所もまたまた爆音ボイスで一緒に

 

歌いました。近年のR&Bの歌も素敵ですが、小室哲哉さん

 

プロデュース時代の曲はやっぱり最高です!!

 

アンコール入れて全30曲終了がやってきました。

 

いつもなら、奈美恵ちゃんの元気な

 

”今日は本当にありがとうございました! また来てね!

 バイバイ!!”

 

という毎回同じセリフで締めでした。。が、、また来る事はもう

 

無いんです。最後の最後に奈美恵ちゃんから久しぶりのMC

 

・・・・というよりは、挨拶がありました。途中から奈美恵ちゃん

 

泣いてしまって、本当に悲しくなってしまいました。

 

でも、これは永遠の別れではなく、奈美恵ちゃんにとっては、

 

新しい門出と同時に我々にとっても新しい門出のはずです。

 

まだ気持ち的には割り切れていませんが・・・

 

ライブ当日まで待ちきれなくて、事前にセットリストはチェック

 

していまして、案の定毎回代わり映えしない曲目に最初は

 

正直、期待外れでしたが、生ライブを見た後はもう感動です。

 

まだ3日たった今でも興奮冷めやらぬです。衣装チェンジも

 

いつもより一着多かったような。。終始寂しそうな表情は仕方

 

ないですが、声は最初から最後までずっと出ていました。

 

歌のところどころでマイクを外すとか声がかすれたりとかも

 

一切無かったように感じます。そして、最後の挨拶もアムラー

 

時代ハスキーな低音ボイスとは違い、優しい高い声で、

 

MCが苦手だなんて思えない程、人間的な温かさを感じる

 

話し方でした。最初に1公演しか当選していない事に対して

 

不満タラタラのでしたが、今は本当に満足です。ファン

 

クラブに入っているのに抽選に全滅された方も大勢いらっ

 

しゃるという声を聞くと、残りの東京ドーム公演は一人でも

 

多くのファンクラブ加入者に当選させてあげて欲しいと強く

 

願っています。更に、新規加入者よりも、長年ファンクラブに

 

加入していたのに、一度も良席に恵まれなかった会員様を

 

優先的に神席にあてがって欲しいと切に祈っています。

 

余談ですが、今回ドーム球場でのライブにも関わらず、開始

 

時間の遅れが10分を切ったたったの8分遅れでした。前回の

 

ライブは30分遅れですからねえ。。一人一人が定刻通りに

 

着席するというルールを守れば、更に心地よいライブになると

 

実感できました。規制退場も割とスムーズだったと私は思い

 

ます。そういった事も加味して、次回東京ドーム公演に行か

 

れる奈美恵ファンが楽しい時間を過ごせる事を同じ奈美恵

 

ファン関西人として、本当に心から願っております。

 
!! 安室奈美恵 最高 !!
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