●市内に住む40代男性
2~3ヵ月に1回メンテナンスの為来院。
疲労感はあるが、特に辛い症状がないと仰っしゃるので、
何でもいいので気になる症状がないか伺うと、
朝の胃の不快感(1年以上前からで本人曰くストレスかな?)と 軽い肩こりとの事でした。
しかし徒手検査すると、首と腰に症状がでました。
徒手検査の結果は後の方で記述します。
▼キネシオロジー(筋反射テスト)
脳の誤作動あり。
(重心の上下異常(上5cm)、坐骨の耐久時間の低下)、(重心バランス軸のズレ左前に5℃)
◎徒手検査での腰痛の1番の原因は?
坐骨(症状に10割絡む)、坐骨の原因は、左脳(血流とリンパの循環不良)
▼調整後
立位の前屈で違和感(右の太もも後面)だったのが、違和感なし。可動性UP(両指が地面についた)
座位での伸展で違和感だったのが、違和感なし。
座位での右側屈で右腰が痛かったのが、痛み0。
仰向けでの右方向への膝倒しで、左殿部が痛かったのが痛み0。
・仰向けでの起き挙がり検査:腰が痛かったのが、痛み0(一瞬ズキッ)
▼続いて首の症状の原因
※ → は原因の原因です。
1番目の原因は 右大殿筋の緊張→左腰方形筋の緊張→左大殿筋の弛緩。
2番目の原因は 左腸腰筋の緊張。
◎首の動作での症状は、首に原因はなく、左のお尻の筋肉が緩みすぎていた事が1番の原因でした。
▼調整後
首の伸展動作で首が痛かったのが、痛み0。
首の側屈動作(左右)でのつっぱり感が緩和された。
▼胃の調子の悪い原因
1番の原因は胸椎(12本のうち10本)。
▼調整後
胃に関しては、翌朝にならないと分からないので確認できませんでした。
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日常生活では自覚症状がなくても、徒手検査をすると、痛みが再現される事が実は多くあります。
この方は、2年程前までは年に数回はぎっくり腰になる慢性腰痛持ちで、出張整体をしていた頃からのお付き合いになります。
月2回の施術を、4ヵ月~6か月程続けた頃から、腰痛の頻度と強さが激減され、
今は以前の様なぎっくり腰にはならなくなりましたが、
今でもこうして定期的にメンテナンスで来院して下さります。
当院を信頼してくださり、ありがとうございます。
当院の検査はキネシオロジー(筋反射)を使った検査結果であり、
医療機関での画像や数値化した、西洋医学での検査結果とは異なります。