こんにちは。Kです。


6月前半の良い季節なのに1ヶ月ほどノーキャンプの予定です。

この前まで連続出撃していたので、フラストレーションが溜まりますね・・・。


4月のお花見キャンプのとき、デビューを果たしたコールマンの「エクスカーションティピー/210」を紹介します。



４月のキャンプの記事はこちら

2017/04/04

桜はまだだけど、花咲くキャンプ。茎崎こもれび六斗の森キャンプ場。

これは、実家の姑の「専用幕」で、購入目的は主に「防災用」だそうです。


姑曰く、

「地震などで、家が壊れた時、これを近くの安全な所に張って生活する」

そうです。


ですので、テント選びを頼まれた時、とにかく設営が簡単で、かつ、そこそこ広い事が求められました。（荷物おくので）


ということで、このテントにたどり着いた次第です。


まあ、防災より一緒にキャンプする時に使う事の方が多いと思いますけど（笑）




この「エクスカーションティピー」は普通のワンポールテントと違い「インナーテント」をワンポールで立ち上げて、フライシートを被せるタイプになります。

そのため、単純なワンポールテントよりは「フライシートを被せる」という手間が掛かりますが、その分「前室」と「後室」があるため、荷物を置くスペースが広いです。



前後に入口があるので、使い勝手は良好です。

また、インナーテントの「メッシュパネル」は2重になっていて全てフルクローズできます。

フライシートまで締め切れば、中には隙間風が入らないので「冬幕」としても使えます。






トップには2カ所のベンチレーターが付いているので、小さいテントですが、意外と快適です。



インナーテントの中心にポールがあるので、2人で寝るときは奥と手前に並ぶことになります。

ただ、母親は1人使いするので、手前は荷物置きにしています。



インナーテントのボトム部分には、ポールを固定する所があるので、ちょっとぶつかった程度では倒れないようになっています。



左右の方向にも「メッシュの窓」があるので、夏は涼しく過ごせそうです。



インナー側からトップのベンチレーションを見るとこんな感じです。

メッシュになっているので、虫の進入を防げます。



前室部分はサブポールで空間を広げてあるので、見た目以上に広いです。

母親はここを「玄関」と言っていました。

（玄関に荷物とか長靴がおけるから便利だそうです）





テントの色はコールマンの通常の「緑色」ではなく、もっと明るい緑色です。（ニーモの緑色に近いと思います）


シンプルでいて、広々としているので、多分、ソロ幕としても使い勝手がかなりいいと思います。

値段も手頃なので１〜２人用のテントをお探しの人にはお勧めの幕だと思います。






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