今日は、告知というかお知らせです。

タイトル通り、僕が授業している動画がアップされています。

１１月２７日に「日本お笑い数学協会」主催のイベントを開催した時の、僕が参加者の方に実施した授業のノーカット動画です。もしよろしければ、ご覧くださいませ。

まず、一つ目。

タイトルは「愛知の神社で三角比」です。　←すみません、タイトル少しふざけました

センター試験の裏技紹介というテーマで、僕が普段教えている内容の一つをご紹介しました。

タイトルは変ですが、内容はちゃんと数学です。センター試験で、この内容が出題されたら１分で１０点くらい取れるかも、という内容です。

２０分以上の動画ですが、センター試験に役立つ内容は最初の１０分くらいだけです。なので、受験生の方は、そこだけでも良かったら見て下さい！

では、後半の１０分は何をしているかとうと、数学が好きな方に楽しんでもらえるような内容になってます。

というのも、イベントに来てくれたお客さんのほとんどが、数学の先生だったからです。（そうやって募集したので）

※動画デビューの緊張から、計算ミスを多発させてて恥ずかしいんですが・・・

そして二つ目。

タイトルは、【『X＾２＋Y＾２＝１の時、XYの最大値を求めよ』の解答が１１パターン分かりますか？】

これは、センター試験よりも、大学の二次試験で役に立つようにを狙ってます。

タイトルが見辛いと思うので、簡単に書いておくと、要するに単位円の式が会った時に、ＸＹの最大値を求めよ、ということですね。

この動画のウリは、別解の多さです！何せ、別解が１０個！！

普通、別解って言ったら１個か２個何ですが、１０個紹介しています。

是非、僕と知恵比べしましょう！！

なぜこんな内容を選んだかを話すと・・・

高校の数学のカリキュラムっていうのは、完全に縦割りです。つまり単元ごとに区切られて教わります。

まあ、日本っていうのは、なんでもセクションに分けて管理するのが好きなんですよね。

二次関数を習って、三角比を習って、場合の数を習って、確率を習って・・・と習うので、単元ごとにバラバラに頭に入ります。

でも、数学の内容は、別の単元の事が複雑に絡んでる方が普通です。一見図形の問題だったとしても、座標の問題に変わったり、三角関数の問題に変わったりすることも多いのです。

そして入試問題を解く上でも、色んな別解を思いつくのが非常に大切です。

難しい入試問題っていうのは、パっと見ではどの単元の問題か分からなかったりします。だから、色々なアプローチ方法を思いついた方が、ヒントが増えて解ける可能性が広がるのです。

さあ、皆さん１１パターン探せるでしょうか？気になる方は、是非動画をご覧ください！！

※アカウントを貸して下さったタカタ先生、ありがとうございました。

いつも告知している通り、次回のお笑い数学イベントは１２月２５日＠池袋です。

お時間のある方、是非いらして下さい！

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数学教師が語る！授業に役立つ話／日本お笑い数学協会主催【12/25開催】　←お申込みはこのリンク先から

生徒はクリスマスも勉強してますから、先生も勉強しましょう！数学を笑いながら学べます。

１２月２５日１３：３０～１６：３０＠池袋

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【告知】

クリスマスの日に、数学のイベントやります。

生徒はクリスマスも勉強してますから、先生も勉強しましょう！数学を笑いながら学べます。