何となくひっぱってしまいました
こんな好き勝手なブログでも、毎回読んでくださる方、本当にいたみいります
もう少し更新頻度を上げたい気持ちを抱えつつも、
力尽きて寝落ちしてしまったり、
家事の残務処理が終わらなかったり、
お嬢ちゃんが寝たと思ったら起きたり、
旦那が「本当にあった怖い話」を一緒に観ようとしてきたり…
でなかなか時間が取れず、ディレンマです
(いや、怖い話は断ればいいだろ)
そんなこんなで、取り急ぎ、前回記事からの続きになります↓
先般、小僧がパパと共に、義実家に二泊三日で帰省していたときのこと。
(ちなみに、車で2時間ほどの距離)
私は、お嬢ちゃんと2人でお留守番… ウフフ
(いや、行きたくないからじゃなくて、お盆の時期の交通の混雑に赤ん坊を巻き込みたくなくて…)←あたふた
一泊は私も自分の実家に泊まりましたが、彼らが帰宅する前日はもう自宅に戻り、お嬢ちゃんと二人で過ごしておりました。
いつもなら、小僧のお迎えがあるので、おうちでお嬢ちゃんと2人ゆっくり過ごす時間は午後3時くらいに終了…
これ以降は、元気の有り余る小僧を持て余しながらと共に、帰り道の公園遊び〜夕食〜寝かしつけまで一気に突っ走ります
(一日のスケジュール感はこちらご参照→★)
それはもうオペレーションがごちゃつきまくるので、正直なところ、「あぁ、これがお嬢ちゃん1人だけだったら、もうちょいゆっくり出来るのにな…」と思うこともしばしば
(正直すぎる)
しかし、小僧不在のこの日、私はこの「3時の壁」を超えて、お嬢ちゃんと2人で夕方〜一晩中、そして翌日まで過ごすことになったのです…
これはもう、一般的な感覚に合わせて例えるなら…
飲み屋で終電を超える
くらいのインパクトがあると言っても過言ではありません。
…
…
鍵をかけて〜
終電を超えて〜
…です
(もう、何なんだよ)
…まあ、そんな終電を超えたい堅のことはさておき、私としては、小僧のお迎え時間を気にすることなく、お嬢ちゃんと2人でゆっくりしていられる貴重な日でありました
(ちなみに堅は好きです)
小僧がいると、どうしても彼に気を遣って、あんまりお嬢ちゃんをチヤホヤばかりもしてられないので(関連記事こちら→★)、これはお嬢ちゃんと心ゆくまでイチャつける一大チャンス
さあっ、今日は終電(午後4時)を超えても大丈夫よ
お嬢ちゃん、何する何する〜
(チヤホヤチヤホヤ)
…
…
…なんか、5時くらいになったら手持ち無沙汰になって、落ち着かなくなってきた
(あれっ?!)
いつもだったら、小僧が「ねえ〜、チョコちょうだい〜」「粘土で遊ぼう〜」「(ガシャーンという音と共に)この飛行機壊れたから直して〜」などなど、ひな壇芸人並みのガヤガヤ感を醸し出してくるのですが…
それがない
誰も、何も話しかけてこない…
物言わぬ(言ってもアウーとかバブーとか)赤子と2人きり…
おもむろに離乳食をあげ、おもむろにお風呂に入れて、おもむろに授乳して寝かしつける…
なんか、全てが淡々と進んで、むしろ時間経つのが遅く感じる
(誰か何かしゃべって!!)
…これは、予想外でした
小僧にチャチャを入れられることもなく、気をつかうこともなく、お嬢ちゃんと2人の時間を満喫できると思ったんですが…
途中から、何か物足りなく感じてきてしまいました
むしろ、小僧のことが気になる…
今頃何してるかしら…
ご飯食べたのかしら…
虫捕り網に逆に足元すくわれてないかしら…
小僧ちゃんに…会いたい
(えっ?)
いないとなると、急に会いたくなってしまうこの心理
逆に、「お嬢ちゃんを愛でたい」という気持ちは、いつもよりもクールダウンした感じになっていました。
(それでも相当スリスリしてましたが…)
やはり、ちょっと大げさかもしれませんが、
「何かをしたい」という強い気持ちは、それが出来ない環境下でこそ生まれる
んだなぁと思いました
もっと言うと、ロミオとジュリエット的な、障害があるからこそ燃える的なことでしょうか…
まあ、今はお嬢ちゃんがまだ動き回らないし、しゃべらないし、ひたすらおとなしく健気なので、こうなのかもしれませんが…
やがてお嬢ちゃんもアクティブになって、小僧を駆逐する勢いを見せ始めたりしたら、逆もあり得るかもしれません
(ちょっとお兄ちゃん、私のトミカで遊ばないでよ!バカ!…みたいな)←想像できない
そんなこんなで、見切り発車で書き出した今回の話は、このように若干のグダグダ感を醸し出したところで、以上となりますが…
(おい)
まあとりあえず、渇望できる何かがあるのは幸せですね
明日からも張り切って生きてゆきます
(エヘ)