ぬる鑑

本日の天気はと

地道な消火活動、といったところでしょうか。



アナログといえばアナログだけど、こーゆーのも進化していくんでしょうなぁ。

今やね。そこかしこで人材不足っちゅー問題が噴出しておりますけれども、我々不動産鑑定業界も同じでして。

商売として食えんの？どうなの？みたいな話があるのと、それと、将来的な可能性とか魅力とか、青臭いけど、そーゆー部分もあったりすると。

結論からすれば、「努力は報われる」的なところに落ち着くんですけど、そいつをウマイこと説明することがなかなか難しい。

確かに、専ら、不動産の経済価値を評価する仕事に従事しているので、そこは絶対的な自信を持って皆様臨んでおられると思うし、事細かく事案を基に説明をしていくことも出来る。

ただ、我々の場合、その技術・経験を周辺分野に生かす努力をしている、若しくはその機会に恵まれている、ってのがない限り、一本立ちでまともに食ってくのは困難だという事実もこれまたあったり致します。

甘くはないけど、捨てたモノでもないのが不動産鑑定業のイイところでして、もしも仮にAIに取って代わられたとしても、架け橋的な役割で生き残ることが可能と個人的には考えております。

フェイス・トゥ・フェイスなんてのが廃れたよーに思われる今だからこそ、不安渦巻くこの世の中に必要な人でいられたらなぁと思う土曜日朝でございます。


↓Instagramでも御休憩をっ！