空いた時間に

昨年に続き、二回目のホーチミン旅行に行ってきました。
今回は個人旅行、ホテルと飛行機は別々に取りました。
送迎もありません。夜１０時過ぎに到着する便だったので
そこから49番のバスに乗りドンコイ通りのホテルへ行く予定でした。

空港出て右に進み、ハンバーガー屋のお向かい辺りにバス停が
あるとネットからの情報により、４９番のバスチケットを買いました。
ネットでは４万ドンとの情報でしたが２万ドンだと言われ、そのまま
バスに乗車。座って出発を待っていると、乗客は前に止まっているバス
に移動するよう言われました。止まっているバスは１０９番だったので、自分は４９番
のバスに乗りたいとチケット売りのお兄さんに聞くと４９番と１０９番は
同じだとの回答でした。この時点でおかしいと気づいていればよかったのですが・・。

ベンタン市場を過ぎてちょっとすると、乗務員のお兄さんが残りのお客の
行き先を確認し、ここで降りてあちらの方向だよと説明しつつ下車させて
私もチケットを見せると行き方をジェスチャーで教えてくれました。
ところがドンコイ通りとは程遠い変な場所で下ろされてしまった事に気づき
ガイドブック片手に８ブロック徒歩でホテルに向かう羽目に・・。
暑いし暗いし散々でした；；
49番と109番は同じ会社のバスで色も黄色で同じですが、ルートは違うし
４９番は小さなマイクロバスなので、乗る方は要注意です。
ホテルに向かう途中、４９番のマイクロバスを見かけ、日本人の女性数人が
ドンコイ通りで下車してました。

帰りは朝７時の飛行機だったので５時にホテルを出発。
ホテルの前に止まっていたマイリン社のタクシーに乗りました。
空港までいくらか、メーターは付いてるか確認したところ、メーターだから
いくらか不明だとのこと。安心だというタクシー会社でメーターも
付いているので少し不安でしたが乗車しました。
運転手さんとつたない英語で会話しながら２０分ほどで空港に到着。
メーター見ると1220と出てました。ネットでは市内から空港まで１２万-１５万ドンくらい
が相場だとの情報で、大きい金額のお札だとおつりくれないと書いてあったので
１５８０００ドンを財布に用意しておきました。
１３万ドン渡したら足りないよ、ぜんぜん足りないと文句言い出した運転手。
でもお金これしかないと説明すると、空港に行ってタクシーチケット買って来いとか
言うので、１５万ドンあれば十分なはずと返すと違う違うと。
日本円は持ってないのか？と聞かれNO！と答えたり等々しばらくやり取りしてましたが
あきらめたのかトランクを空けてくれ、１３万ドン取ったので、残り２８０００ドンを
渡してなんとか無事脱出しました。別れ際にもこれじゃ足りないんだよとまだ言ってた。
おそらく1220000ドンを請求してたのでしょうかね？１０倍ボッタくるつもりだったのでしょうか・・。
運転手との会話で、日本から一人で来た事、年齢を若くさば読んでしまったことで
多分ぼれると思ったのでしょうか・・。あまり怖い雰囲気ではなかったのが幸いでしたが・・
次回行くときは少々高くても送迎を頼むようにした方が良さそうです