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NO SEA, NO LIFE.

レジェンダリー サーファーズ #25 John John Florence(ジョンジョン・フローレンス)

親子の関係は数十年前に比べると親密になり、“友達親子”という仲がいい親子を指す言葉が定着したと感じています。

あるアンケートによると、母親と子供の関係は父親よりも良好であるようです。パパにとっては少し寂しい結果ですね…f^^;

さらに、母親と抵抗なく外出できる子供は、男の子で7割、女の子に至っては9割と母親との親密さが伺えます。

これは、母親がコーチ代わりとなり、今を時めくトップサーファーまでに成長を遂げた“ジョンジョン・フローレンス”にも共通して言えることです。2人の関係はもはや親子と言うより、分かり合える“親友”であると母親が語っています。

今回は進化し続ける“ジョンジョン・フローレンス”の強さの秘密をご紹介いたします☆

“Secret of strength”

Secret of strength■生年月日:1999年10月18日
■出身地 :ハワイ
■スタンス:レギュラー

今のサーフシーンにおいて“ジョンジョン・フローレンス”を抜きにして語ることが出来ない注目のハワイ出身のサーファーです。

ハワイ出身のサーファーとしては“アンディ・アイアンズ”以来の活躍を見せ、25歳の若さでワールドチャンピオンに2度輝く実力を持つ言わずと知れた世界的なスーパースターです☆

そんな彼の強さの秘密はチョイスするサーフボードにあります。

そのサーフボードは本格的にサーフィンを始めた5歳の時から“Pyzel(ジョン・パイゼル)”がシェイプするボードです。

下記の動画はジョンジョンとパイゼル氏のシェイプ最中の様子です↓

“ジョンジョン・フローレンス”のサーフィンは“パイゼル氏”によって支えてられている事がよく分かりますね^^

フリーサーフィンであれ試合であれ、ボードを選ぶ際に重要にしていることは、現場で試した際に“フィーリング”が良い”と感じたものをセレクトしている。と彼は言っています。

ジョンジョンほどの存在になると多方面からの意見が多くなり、そうした事が逆に正しい判断を鈍らせる事にもなり兼ねません!

最後に信じられるのは自分だけと言ったところでしょうね☆

今こそ考え直す時!

Beautiful beachあなたがサーフィンに通うビーチはキレイですか?

ゴミがあって当たり前だと思うようであれば、ゴミ一つない海でサーフィンする姿を想像してみて下さい。

いかがですか?

やっぱりキレイな海でサーフィンする方が気持ち良いに決まっていますよね☆

慣れは怖いもので、他の人からすれば“違和感”がある事も、意識していないとそうした事もいつしか違和感を持つことなく受け入れてしまうものです。

ゴミに対する意識を持ち続ける活動としてサーファー主導でビーチクリーンが世界各地で行われています。

にもかかわらず、残念ながらゴミが無くならないのが現状です・・・(*_*)

そうしたサーファーにとって身近な問題を“ジョンジョン・フローレンス”がSNSを通しメッセージを発信しています。

プラスチックの生産量は毎年“5%増”の勢いで増え続け、同時に捨てられるゴミの量も必然的に増えていきます。なんと!生産されたプラスチックのうち“10%”が海に流れ込んでいると言われているのです!(゚Д゚;)

このペースでいくと”2050年”までには海に漂うゴミの量が魚の総重量を超えると予想されていますから驚きですよね・・・。

このゴミ問題については下記の記事で詳しく解説しています。海を守るためにも、目をそらさず考えてほしい内容になっています。海好きならばぜひ読んで頂きたい記事です。

影響力のある彼がこうした問題を取り上げることで、一人一人の意識を変えるきっかけとなり、少しでも改善の方向に向かって行くことを願いたいです(>_<)

また、サーフブランドも同様に、エコに配慮した商品開発を行っています。中でもパッケージにゴミの原因となるプラスチックを使わない等、エコ志向が強い“DAKINE”はエコに対して関心が高い“ジョンジョン”もお気に入りのサーフブランドです!

そんな“DAKINE”から“ジョンジョン・フローレンス”モデルのデッキパッドが発売されています。チェックしといて下さいね☆これであなたもエコサーファーの仲間入り♪

オフの過ごし方♪

off seasonオフシーズンは海から離れ、雪山で過ごすワールドツアー選手も少なくありません。

“ジョンジョン・フローレンス”もその一人で、オフシーズンにはスノボーを楽しんでいます♪

同じ“横ノリスポーツ”とは言え、プロサーファーがどのような滑りを見せてくれるか非常に気になりますよね!?

下記の動画はジョンジョンと仲間達がスノーボードを楽しむ映像です^^↓

一見すると、プロスノーボーダーと見間違えてしまいそうですが、紛れもなくサーファーによる滑りです! ちなみに…茶色のウェアを着ているのがジョンジョンです。 お、恐るべし・・・^^; 

バランスはもちろん、肩の動きや目線でターンをリードする感覚はサーフィンもスノーボードも同じです。

また、膝の使い方にも共通点があるので、今年の冬にスノーボードに挑戦してみてはいかがでしょうか?^^

一度パウダースノーを体験すると「ハマる」こと間違いなし!

With It Mind.

With It Mind“ジョンジョン・フローレンス”は他の選手が悪戦苦闘する状況であっても、なぜ安定した試合運びを行うことが出来るのでしょうか?

あの“ケリー・スレーター”でさえ「他人には見えていないものがジョンジョンには見えている!」と、その強さの理由を語っています!(゚Д゚;)

もしかするとエコ活動の見返り?で自然が“彼に味方をしているのかもしれませんね笑

もちろんサーフィンを理論的に考えることも大事ですが、海に入り楽しむことが上達への近道であり、自然とスキルが身に付くものだと彼を見ていると感じます^^

サーフィンをとことん楽しむことで、あなたも“ジョンジョン・フローレンス”に迫るスキルを身に付けられるかもしれませんよ!?笑

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