糖尿病になって、視力検査以外で新たに加わった検査、それが『眼底検査』。
眼底出血の有無や網膜症による黄班などを確認するため、瞳孔を開く目薬を使用して眼に光をあてて確認します。
では、そもそも眼底ってどこの部分を指すのでしょう?
眼の下の部分。ちょうど下のまぶたのところって思った方。
答えは違います。
眼底って視神経の近く、瞳の真裏側なんですね。
この図だと右側の部分。
ここは毛細血管が多数存在している場所で、この血管が傷ついたりすると眼底出血となります。
私、ついこの前まで勘違いしておりまして、まぶたの下部分のことを指してると思ってましたから、
先生:「眼底にやっぱり出血がありますね」
私:「えっ、そうなんですか。でお痛みはありませんね」
先生:「眼底出血はとくに痛みなどは感じることってないんですよ」
私:「へぇ、痛みを感じないんですか。あまり目をこするのは良くないんですよね?」
先生:「そうですね、なるべくならこすらないほうがいいんですよ」
私:「そうですよね、でも全然充血してないんですけど」
ここで先生が私の勘違いに気づきました。
先生:「あの、もしかして眼底って瞳の下の部分だと思ってます?」
私:「(自信たっぷりに)はい、もちろんです(≧◇≦)」
先生:「それ、けっこう勘違いされてる方がいるんですけど、眼底って眼の奥の部分なんですよ」
私:「なんですと(゚д゚)!」
ちなみに網膜も私、ついつい勘違いしてまして、ずっと角膜と同じと思ってました。
これもじつは違うんですよね。
私:「だから検査結果ってことで太陽みたいな眼の写真を出して説明するですね」
先生:「そうですよ(笑)。今までなんだったと思ってたんですか?」
私:「よくわからなかったんですけど、とりあえず眼なんだなぁと漠然と聞いてました(笑)」
先生もおっしゃってましたが、私のように勘違いされてる方ってけっこう多いそうです。
そして、眼底出血や網膜黄班を表面に見える眼の充血や黄色いシミと勘違いしているのだとか。
レーザー手術も、瞳というよりもこの眼底部分に照射して治す方法だそうで、日帰りも可能とのこと。
池上彰さんじゃないけど『そうだったのか』。
これこそ「眼から鱗」のお話でした。
また一つお利口になりましたm(__)m
眼底出血の有無や網膜症による黄班などを確認するため、瞳孔を開く目薬を使用して眼に光をあてて確認します。
では、そもそも眼底ってどこの部分を指すのでしょう?
眼の下の部分。ちょうど下のまぶたのところって思った方。
答えは違います。
眼底って視神経の近く、瞳の真裏側なんですね。
この図だと右側の部分。
ここは毛細血管が多数存在している場所で、この血管が傷ついたりすると眼底出血となります。
私、ついこの前まで勘違いしておりまして、まぶたの下部分のことを指してると思ってましたから、
先生:「眼底にやっぱり出血がありますね」
私:「えっ、そうなんですか。でお痛みはありませんね」
先生:「眼底出血はとくに痛みなどは感じることってないんですよ」
私:「へぇ、痛みを感じないんですか。あまり目をこするのは良くないんですよね?」
先生:「そうですね、なるべくならこすらないほうがいいんですよ」
私:「そうですよね、でも全然充血してないんですけど」
ここで先生が私の勘違いに気づきました。
先生:「あの、もしかして眼底って瞳の下の部分だと思ってます?」
私:「(自信たっぷりに)はい、もちろんです(≧◇≦)」
先生:「それ、けっこう勘違いされてる方がいるんですけど、眼底って眼の奥の部分なんですよ」
私:「なんですと(゚д゚)!」
ちなみに網膜も私、ついつい勘違いしてまして、ずっと角膜と同じと思ってました。
これもじつは違うんですよね。
私:「だから検査結果ってことで太陽みたいな眼の写真を出して説明するですね」
先生:「そうですよ(笑)。今までなんだったと思ってたんですか?」
私:「よくわからなかったんですけど、とりあえず眼なんだなぁと漠然と聞いてました(笑)」
先生もおっしゃってましたが、私のように勘違いされてる方ってけっこう多いそうです。
そして、眼底出血や網膜黄班を表面に見える眼の充血や黄色いシミと勘違いしているのだとか。
レーザー手術も、瞳というよりもこの眼底部分に照射して治す方法だそうで、日帰りも可能とのこと。
池上彰さんじゃないけど『そうだったのか』。
これこそ「眼から鱗」のお話でした。
また一つお利口になりましたm(__)m