近所の公園でシオヤトンボが見られるようになりました。
一足遅れて出て来るシオカラトンボは日本全土のほか、ロシア、中国、韓国、台湾などでも見られますが
シオヤトンボは日本でしか見ることができません。
シオカラトンボとの見分け方は腹の形と色です。
シオカラトンボの腹は細長くオスは先端が黒いのが特徴ですが
シオヤトンボの腹は太くてオスは先端までほとんど水色です。
こちらはメス。
シオカラトンボのメスはその色合いからムギワラトンボと言われて親しまれていますが
シオヤトンボのメスもよく似ていますね。
公園のベンチではひと組がお見合いをしていました。
片方が飛ぶともう片方もそれにつられる様に飛びますがすぐに近くに降り立ちます。
何度かこれを繰り返していましたが、果たしてカップルは成立したのでしょうか。
本日も訪問いただきありがとうございます
70-200mmF2.8MACRO A001
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