今回は花の撮影とレンズの特性についてです。
ベテランの方にとっては当たり前のことかも知れませんが
望遠レンズと花の撮影で発見したことをご紹介させていただきます。
下の3枚はすべて望遠ズームの150mmから180mm(APS-C)
絞りはF2.8開放付近で撮っています。
望遠レンズは開放で近くを撮るとピントが薄いので主役が引き立ちます。
離れるに従ってピントが合っているように見える範囲(被写界深度)が広がります。
ここではバックの花の重なりがうるさくならないようにしゃがんで低いアングルで
同時にずっと手前の花が少しかぶるように前ボケを入れてみました。
ここまで離れると立ってもしゃがんでもそれほど大きな変化は望めません。
ここでは日向と日陰の境目にカメラを向け、手前の日向の花にピントを合わせてみました。
花壇のように同じものがたくさん並んでいる被写体では光線が変化しているところを狙うのも
絵づくりにとってひとつの方法だと思います。
レンズは同じ焦点距離、絞りでも撮影距離によって撮り方も違って来ますね。
本日も訪問いただきありがとうございます
70-200mmF2.8MACRO A001
k-3
ベテランの方にとっては当たり前のことかも知れませんが
望遠レンズと花の撮影で発見したことをご紹介させていただきます。
下の3枚はすべて望遠ズームの150mmから180mm(APS-C)
絞りはF2.8開放付近で撮っています。
望遠レンズは開放で近くを撮るとピントが薄いので主役が引き立ちます。
離れるに従ってピントが合っているように見える範囲(被写界深度)が広がります。
ここではバックの花の重なりがうるさくならないようにしゃがんで低いアングルで
同時にずっと手前の花が少しかぶるように前ボケを入れてみました。
ここまで離れると立ってもしゃがんでもそれほど大きな変化は望めません。
ここでは日向と日陰の境目にカメラを向け、手前の日向の花にピントを合わせてみました。
花壇のように同じものがたくさん並んでいる被写体では光線が変化しているところを狙うのも
絵づくりにとってひとつの方法だと思います。
レンズは同じ焦点距離、絞りでも撮影距離によって撮り方も違って来ますね。
本日も訪問いただきありがとうございます
70-200mmF2.8MACRO A001
k-3