昨日の京都は真夏のような日差しが
ジリジリと照り付けていたが、

本日は秋空で少し下り気味。

真如堂の萩が数日前から見頃を迎えている。
撮影は二日前と五日前に行っている。
青空が見えるのが二日前で、曇り空が五日前…
リアルさを重視するならば最新画像で統一したかったが、
何せ二日前も日差しがキツク、
撮った写真を見ると現実と開きがあり過ぎで、
こちらの方がリアルさに欠けるのでないかと思い…
と云うか、撮影技術が未熟だけなんですが(笑)




 

 

 

 

 

 

 

真如堂の総門「赤門」前の参道脇には、
酔芙蓉と萩の植え込みが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都市内の寺院を巡るようになり、
初秋は至る所で芙蓉、酔芙蓉、紫式部など、
そして最も多く見かけるのが萩の花…

 




 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

それ故か、萩の寺で有名な「常林寺」、
梨木神社で行われる恒例の萩祭りの
なるものの存在も納得できる。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

秋の七草のひとつ「萩」は”秋”に
”草冠”なので正に秋を象徴する花だ。

 



 

 

 

 

 

 

女郎花、尾花、桔梗、撫子、藤袴、葛、そして萩。
春の七種の「七草がゆ」と違い、
秋の七草を食べる風習は無い。と云うより食べれない?

 




 

 

 

 

 

 

 

三重塔の上部辺りが僅かに紅葉していたが、
本堂裏の宝蔵付近はまだまだ夏の景色…

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

本堂に通じる参道脇の紅葉の名所も、
少しながら秋めいている。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

境内には十数株植えられている萩は、
三重塔前とこちらの萩が一番の見応えがある。

 




 

 

 

 

 

 

 

この写真は五日前で五分咲き、
二日前は八分咲き、
恐らく本日が満開になっているはず?

 

 






次に真如堂に来るのは紅葉の季節の二ヶ月も先。
と云っても、すでに紅葉戦闘モードなので、
フライング気味に訪れてしまうかも(笑)
何かとお世話になっている真如堂を後にする…


 


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