羊毛フェルトの先生が、今月の20日より産休に入られるため、とりあえず、
短時間で完成できそうなものをと思い、猫の顔を小さいサイズで作っています。
まずは、「羊毛わたわた」と言う土台用のフェルトで、半球を作ります。
写真を見ながら、顔を横2分割、縦3分割で線を入れます。
羊毛猫の顔_過程1
ちょっと怖い(笑)
横のラインが、ちょうど目の下あたりの鼻の高さが出る辺りに。
縦のラインの左右と、横ラインが交わる辺りが目に。
頬の膨らむとこは縦左右ラインからはみ出さずにと考えながら羊毛を盛っていきます。
羊毛猫の顔_過程2
目の玉を貼る部分は、ニードルでしっかり平らにし、ボンドで目を貼ります。
びっくりお目目ですが、これからまぶたを付けます。
向かって左の目の、目頭から目尻まで、赤の点々で囲った部分にまぶたを刺します。
ピンクの●部分は、猫の頬の凹む部分になります。
羊毛猫の顔_過程3
下まぶたが付きました。
下まぶたは、目のふちぎりぎりで付けます。
上まぶたは、黒目が少し隠れるように付けますが、下まぶたと同じ位置くらいまで被せます。

書いてる紫のマーカーラインは、時間が経つと消えてしまうものです。
目はガラス玉の10mmを使っています。

まだまだ、怖い顔ですが、これから可愛くなるんでしょうか
くっつけていませんが、まぶたと耳は作りましたので、教室最終日の19日に仕上げたいと思います。
仕上がるかなぁ





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