＜釣行日：2017.7.16＞
中川へら研の例会に参加してきました。
天気予報は”曇り”
でした。
、曇りは曇りでも薄曇りで陽射しはあり暑くなりそうな予感…
１５名が３号桟橋に並びます。他の桟橋もびっしり釣人が入っていて”食い渋り”って嫌な言葉が頭を過ります。
６時３０分。８尺チョーチン固形セットで開始します。
タナに合わせて大きさを変更
ベースエサ。ここにブレンドするエサで持たせ具合を調整します
釣座は１１番目と手前の方で、あまりいいとはいえませんが…
一投目。サワリあり
二投目。サワリからウキが上がってきて、スパッと消し込み第一号が顔を出してくれました
し、
…
早くも、エサにハリが付いてる（
）ってことがヘラに見破られウキが静かになります。
”ハリ付きがばれてないヘラを寄せればいい！！”
って、開きのいいエサをドンドン入れていき（ハリ付きが）ばれてないヘラが寄ってきたらポツリポツリと釣れます。
９時。一回目のエサがなくなり”ヘラの寄りをＵＰさせる”べく
配合を少し変更します。
この変更が良かったのか
”入れ食い”とはいかないもののコンスタントにヘラが釣れてきます。
手前の釣座（１１番～１５番）の５名中４名が８～９尺のチョーチンセットで、確実に”ヘラの取り合い”になってます。
ＨＩＴさせること以前に、ヘラを取り負けしないことを意識し、バラケが抜けた後のサソイは１～２回までに抑えて新しエサを打ち込むようにします。
１０時４５分ランチ休憩。
冷たいソバのセット
釣果的（前半１８枚）には３～４番手くらいと悪くありません。本来なら同じ釣りを続けるのですが…
陽射しがあるとヘラのタナが深くなる傾向があり、この日も晴れと言ってもいいくらい陽射しが出てきました。
そ、それなら…
思い切って竿を長さを変更します。（８→１１尺）
竿下ろしだったのですが…
”転ばぬ先の杖”作戦で先にうごきました。
、この作戦がことごとく裏目にでます…
午後から”食いが落ちる”ことを想定し、開きのいい配合でスタートしたものの、タナ（１１尺）とウキのバランスが合わなかったのか”ウワズリ”を誘発。
正午に一枚も追加することなく竿を短く（１１→９尺）します。
変更して１５分後に後半の第一号を釣ります。
、
好転する兆が見つかりません…
周りを見てると、上エサ（バラケ）を食ってくる率が高く、ヘラの活性が上がって来たように感じます。
（小手先ながら…）バラケエサを持つように手直しします
…
”エサが合わせきれません”
本来ならここでベースエサを作り直すべきだったのでしょうが…
焦りもあって、何とかエサを合わせようとそのまま続行…
竿もさらに短く（９→８尺）しました。
、
１５時までの終了までに５枚を追加しただけの惨敗でした。
（自分だけが）釣れない時って、焦りから冷静な判断が出来なくなり、さらに”早く結果を出さなければ”と安易な変更を繰り返す。
結果として何の答えも見つからない…
まさに、この日の自分の釣りがそうでした。
次週は、中京・関西地区で魚影の濃さはトップクラスの甲南ヘラの池へ行きます。
”爆釣”もある反面”大撃沈”もある釣り場なので、今回の反省”冷静さを失わない”ことを頭に入れておこうと思います。
by knokappa
＜釣行データ＞
場所：つつじ池
釣り時間：AM6:30-PM3:00
天気：晴れ
釣果：23枚
累計数：（2017年）341枚
＜仕掛け＞
竿：８→１１→９→８尺
道糸：ダン「へら名人イエロー」０・８号
ハリス：ダン「詳」０・４→０・５号、上７→８→７cm
０・４号、下45→43→50→48→46→45→50→60cm
ハリ：上バラサ８号、下サスケ４号
ウキ：あざみ「宙 For Solid with KAYA」5→6.5→5.5→5号 ソリッドムク
＜エサ＞
粒戦・・・・・・・０・５カップ
とろスイミー・・・０・５カップ
セットガン・・・・１・０カップ
水・・・・・・・・２・５カップ
セット専用バラケ・１・０カップ
段底・・・・・・・１・０カップ
ＰＢスーパーセット・１・０カップ
セットアップ・・・・１・０
粒戦・・・・・・・０・５カップ
とろスイミー・・・０・５カップ
セットガン・・・・１・０カップ
水・・・・・・・・２・５カップ
セット専用バラケ・１・０カップ
ＧＴＳ・・・・・・１・０カップ
ＰＢスーパーセット・１・０カップ
セットアップ・・・・１・０カップ
（クワセ）
さなぎ感嘆（粉10cc＋水9cc）
さなぎ玉（大粒）