☆夕づつ
その輝きにも似て
きよく
かがやかに
たかく
ただひとりに
なんじ
星のごとく
佐藤春夫「夕づつを見て」より
「なんじ」は
佐藤春夫さんご本人。
ですが、
読む者の思いは詩に広がります。
店主は羽生選手。
☆やん
夕づつの人
象徴
比喩の様々
詩は
ハッとする気づきやら面白味やらを
生み出すものでございます。
たとえば
思いがけぬものの結び付き
✖️
たいそう話題になりました。
☆愛らしいかと思えば
🔃
まるで
万華鏡のように
その姿に惹き付けられます。
さて、
あまりにお美しいので、
意外性ありますのは、
とんでもなく漢であられることです。
お姿のみからは、
こんな詩が浮かびます。
てふてふが一匹
韃靼海峡を渡っていった
安西冬衛「春」
可憐な儚い蝶が、
厳しい北の海を渡っていく
☆めっちゃ可憐
可憐な風情の
とんでもない闘士。
お姿も
ときには体力も
はかないことはございました。
が、
気力がとんでものうございます。
☆先生の仰有ること
お医者様の仰有ること
聞いておいででしょう……たぶん。
その精一杯の思いに
応援したい!
と
心は誘われます。
対比の妙
可憐なファイターに
神の祝福がありますように。
画像はお借りしました。