保育園の卒園式

 

3月25日は、長男の保育園の卒園式でした。

長男は年中さんから、こちらの保育園に2年間お世話になりました。


2歳時点で広汎性発達障害(自閉症と知的障害の合併;当時の診断名です)の疑いありと言われ、療育施設に通っていた時には、自閉症のすべての症状があり、ある面自閉症のエリートと呼ばれるほどでした。


その長男が、様々な治療(主に生化学的治療)や、療育、保育園の先生方のあたたかな教育により、徐々に自閉症の症状が消えていき、知的能力の向上もあり、来月の4月からは、小学校の普通級に進級することになり、まずは第一関門突破と感じています。


 卒園式の行事も、お友達たちと一緒に立派にやり遂げるのを見守ることができて、父として治療を行った医師としても、とても感慨深いものを感じました。


本当に、長男に関わってくれた、療育施設や保育園の先生方や、家族そして常に長男の側で、長男の成長を促していた妻には、感謝の気持ちでいっぱいです。


本当に有り難う御座います。

 


それでは、また次回

 

 

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