親父と息子の口喧嘩(北朝鮮、「水爆弾頭化」誇示=電磁パルス攻撃に初言及) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「北朝鮮国営の朝鮮中央通信は3日、金正恩朝鮮労働党委員長が新たに製造された大陸間弾道ミサイル(ICBM)の弾頭部に装着する水爆を視察したと報じた。

同通信は開発した核弾頭について、電磁パルス(EMP)攻撃も可能な多機能弾頭と伝えた。北朝鮮がEMP爆弾を開発している可能性は指摘されていたが、当局が公式に認めたのは初めてだそうだ(時事通信9/3(日) 7:07配信)。」

 

電磁パルス(EMP)・高出力マイクロ波(HPM)兵器とは核爆発などによって発生される電磁パルス(EMP)は、電子機器などに深刻なダメージを与える。

 

電磁波の衝撃により電子機器を破壊するというEMP攻撃の特性により、主要なインフラに連鎖的効果が発生する。そのため、連鎖的影響を受けた各種のインフラの復旧は遅れ、安全が損なわれ、国家活動も低下することになる。

 

 

 親父「金委員長は『強力な核兵器を思い通りにどんどん製造できるようになった』と述べた。水爆を弾頭化したことを誇示し、米国をけん制する狙いがありそうだ(同上)。」