親父と息子の口喧嘩(空母が朝鮮半島を巡回 米韓国防相確認、北挑発に圧力) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

親父「 マティス米国防長官と韓国の宋永武国防相は5日、電話で会談し、核実験を強行した北朝鮮の挑発を受け米軍の原子力空母や爆撃機などによる大規模攻撃に向けた『戦略兵器』を今後、朝鮮半島周辺で定期的に展開させる方針を確認した。

日米防衛相も6日に電話で会談し、北朝鮮への圧力強化で一致した。

海上自衛隊と米海軍は電子情報を収集する偵察機による共同訓練を東シナ海で実施する。海洋進出を続ける中国に加え、北朝鮮への牽制の意味合いがあるそうだ(産経ニュ-ス2017.9.7 06:57更新)。」

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親父「米韓国防相は、米韓合同軍事演習も増強するとしている。

空母の巡回などについて、韓国国防省は『北朝鮮の挑発を抑制し、合同防衛体制を一層強化する』目的と説明している。

マティス氏は韓国を防衛するとの米国の約束に変わりはないとし、「北朝鮮がどんな攻撃をしようとも、(米軍の)『圧倒的な対応』に直面する」と述べたということだ(同上)。」

 

 親父「小野寺防衛相とマティス氏の電話会談では『目に見える形で圧力をかけ続けていく』方針を確認した。

小野寺氏は核実験について『過去の実験に比べ、はるかに大きく、より重大かつ差し迫った新たな脅威だ』と指摘したそうだ(同上)。

米国は、トランプ氏が中國をせっつき北朝鮮制裁に駆り立てている一方、マティス氏は

表から軍事的示威を掛け続けていく。

見事な二人三脚ぶりじゃないか。」

 

 

 親父「ミサイル防衛の態勢強化のため日本が導入を目指す米国製の陸上配備型迎撃システム『イージス・アショア』に関し、マティス氏は『積極的に協力する』と述べたそうだ(同上)。

イージス・アショアについては最低3基程度は必要だな。」