親父「北朝鮮の漁船が日本海で操業するケースが相次いで確認される中、朝鮮半島から来たと見られる木造船が日本国内に漂着した件数も大幅に増え、去年１年間の漂着や漂流の合計は合わせて１０４件とこれまでで最も多くなったそうだ(NHK NEWS WEB 1月5日 4時35分)。」

 

親父「海上保安庁によると、朝鮮半島から来たと見られる木造船が日本国内に漂着したり、周辺で漂流したりしたケースは、去年１年間で合わせて１０４件確認され、前の年より３８件多くなった。

データが残っている過去５年間では、平成２５年に８０件確認されたことがあったが、去年はこれを２４件上回って最も多くなった。

このうち、船に人が乗っていたケースは５件あり、合わせて４２人が確認された一方で、遺体が発見されたケースが１０件あり、３５人の死亡が確認された(同上)。」

 

親父「海上保安庁によると、朝鮮半島から来たと見られる木造船が日本国内に漂着したり、周辺で漂流したりしたケースは、去年１年間で合わせて１０４件確認され、前の年より３８件多くなった。

データが残っている過去５年間では、平成２５年に８０件確認されたことがあったが、去年はこれを２４件上回って最も多くなった。

このうち、船に人が乗っていたケースは５件あり、合わせて４２人が確認された一方で、遺体が発見されたケースが１０件あり、３５人の死亡が確認された(同上)。」

 

親父「木造船の漂着や漂流が増えている背景について、海上保安庁は北朝鮮が外貨獲得などのために漁業に力を入れる中、漁船が日本海の日本の排他的経済水域まで出てきていることや、例年に比べて秋以降、海が荒れた日が多くなったことなどが考えられるとしている(同上)。」

 

親父「日本の排他的経済水域で確認される北朝鮮の漁船はこのところ減っているということだが、海上保安庁は状況に応じて全国から巡視船を集めるなど、警戒を強化することにしているそうだ(同上)。」