親父と息子の口喧嘩(新幹線のぞみに異常音で緊急停止) | 親父と息子の口喧嘩

親父と息子の口喧嘩

ある親父とある息子が、社会の色々な事柄について論じます。
こんなことを考えている親子もいるのかと、ぜひぜひ少し覗いてくださいな。

 

新大阪で列車交換 JR西

 

親父「16日午前、広島県内を走行中の博多発東京行きの新幹線『のぞみ20号』で車掌が異常音を感知し、JR西日本は停車駅ではない姫路駅で緊急停止させ、床下点検を実施した。台車に異常は確認されず運行を継続したが、念のため新大阪で乗客約800人を降ろし、車両を交換してJR東海に運行を引き継いだそうだ(産経ニュ-ス2018.1.16 18:19更新)。」

 

親父「JR西によると、のぞみ20号は広島|岡山間で車掌が1号車の運転台下付近で異音を確認。次の岡山から乗り込んだ車両担当2人も同じく異音を聞いたため、姫路駅で列車を止めた。のぞみ20号は28分遅れで新大阪を出たそうだ(同上)。」

 

親父「また、新大阪発博多行きの『こだま741号』でも16日午後、新倉敷(岡山県)を出発する際、ホーム係員が油漏れのような異臭を確認し、福山(広島県)で床下点検を実施。ただ、異常は確認されず運行は継続されたそうだ(同上)。」

 

親父「新幹線をめぐっては昨年12月、博多発東京行きの『のぞみ34号』の台車に破断寸前の亀裂が入り、新幹線初の重大インシデントとなる問題が発生した。異音や異臭など30件の異常を確認しながら運行を継続させたことが判明しており、JR西は『異常が確認されれば躊躇なく止める』としていた(同上)、」 

 

親父「そうだ。過ちては改むるに憚ること勿れだ。

JR西は大きく脱皮したな。

これからもよろしくね。」