親父「韓国と北朝鮮が4月末の首脳会談開催で合意し、北朝鮮が非核化問題協議の用意を表明したことを受け、米朝対話が実現する可能性が出てきた。
ただ、トランプ米政権は『ほほ笑み外交』による米韓分断や核開発の『時間稼ぎ』をなお警戒している。対話を模索しつつ、外交・経済面での『最大限の圧力』は維持する硬軟両にらみの姿勢を続けるとみられる(時事通信3/7(水) 7:09配信)。」
親父「トランプ大統領は6日、北朝鮮との対話について、ツイッターで『誤った希望かもしれないが、米国は(対話と圧力の)いずれにも全力で対応する用意ができている』と述べた。北朝鮮側が非核化に向けた『真剣な対話』を望んでいると判断すれば、応じる可能性が高い。
ただ、米国は、北朝鮮が対話の席に着いただけでは制裁緩和などの『見返り』は与えない方針だ。
トランプ政権は、過去の米政権は核問題をめぐる交渉で多額の経済支援などの見返りを与えただけで、北朝鮮は非核化を実現せず、欺かれたとの認識を持っているためだ(同上)。」
親父「ティラーソン国務長官は先月、『対話に応じるよう説得するために、ニンジンでなく大きなムチを使う』と強調した。
『北朝鮮に対話の準備ができていないなら、圧力を維持するだけ』と明言している(同上)。」