日曜日に,
老人の体力測定があり、家内を連れて行く。
私は毎日、鉄棒にぶらさがって、
逆上がりなどしているぐらい。
だから自信があって、行く気がなかったが、
たまたま、その前を通ったら、
係りの人に勧められて応じてしまう。
妻が私もやりたい、
なんて言うもんだから・・・。
会場に入ったが、
そばに居てやらないと。
応対を見ていると、
係員が気がついて、上手に対応してくれている。
見渡すと女性の人が多い。
やはり、健康に気を使ってるのは、
女性の方なんだと気がつく。
やる事は、
<片足立ち>の時間
<柔軟性>
< 握力>
<歩く速度>
などで、
年齢階級別、基準値があり、
低い 平均 高い
それぞれの数値が表になっていて、
自分の数値と比較できる様になっている。
老人が、普段やらない力を出そうと、
懸命になってるのが、
はたから、見ていても分かる。
そして、数値が悪いと、
普段はもっと良いんですが・・・
などと言い訳しているのが面白い。
私の場合は予想通り。
すべてが、高い数値で、
係員から、凄いですね、と言われて、
ちょっといい気分
案の定、妻の数値は低い。
認知症になる前はスポーツウーマンだったのに。
ところで、昨年の暮れ、
転倒して顔面を打ち、顎に紫色のひどいあざを
つけていたのが、嘘みたいに、跡形もなく治ったのをみて、
こんな年寄でさえ、
治おそうとする回復力があるんだと驚く。
本人が嫌うので、医者にも行かなかったのに。
心配して頂いた、読者さんに報告まで。
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