おととい、同職種の飲み会でした、市の職員の方を交えて44名参加とのこと。同職種といっても、私はこの職は新人なのでほとんどの方の名前もわかりません。こういう時、幹事さんだからという理由だけではないと思うのですが、座らず、ずっと、飲み物をくばり、つぎ、注文してくださる方、場をもりあげるため、おもしろおかしく声をあげて笑わせて下さる方、気をつかっているのか、自然に楽しみながらされているのかわかりませんが、立派だと思います。こういう時に人間というのはわかるのかなー。わたしは、知らない人のなかで話題もなく過ごすのは、苦手だし楽しくありません。これは、性格かな?いい年して子供だと思います。どんな時ももりあげて楽しそうにしている人も、実は気をつかっていると思うし、それをできることは才能だと思えてしまう。適当にとなりの若者とお話して、研修で以前会ったかもしれない感じの私と同じ看護師さんといろいろ話し、それなりに二次会までお付き合いして楽しいというよりお仕事の延長をして帰ってきたという感じです。

 

と、いうことでビールやワインを飲んでしまったので、車をおいて帰って来てしまいました。

つぎの日、いつも少し離れたゴミ捨て場に車でゴミ袋を運んでいますが大きなごみ袋を歩いてはーはーしながら運びました(笑)すぐに、バスにのり駅まで行って南口から北口にでて、歩いて5~10分の職場の駐車場に行けばいいのに、うだうだしてしまい、結局夕方バスに乗ってやっと暗くなったころ車をとりにいきました。車があるのがあたりまえの生活をしていると、車がないだけで生活が不便に感じどこにも行きたくなくなってしまう。自転車で買い物もぜんぜん、してみれば苦にならないし、バスも徒歩もしてみればできるのに・・・

こころがなまけモードになってしまって・・・

 

昨日TVで45歳でアルツハイマー型認知症と診断された、現在55歳のもと看護師さんのことを知りました。診断されたころ3人の娘のうち三女さんは13歳だったそうです。診断された時、看護師さんとして働いていたそうです。そうやって毎日脳も身体も活発に使って生活していても、そういう状況になるなんて考えさせられました。忘れたり、思い出せなかったり、疲れやすくても、子育ても家事もゆっくりがんばってきちんと10年つづけてこられたそうです。そして、自分の事を世の中に公表して、思いを広く伝えようと活動されています。かなり疲れるそうですが・・・立派だなー

大変だけど、いやではないと話されています。認知症だからわからないわけではないという事、そうでない人と感情は同じということを伝えたい、たぶん今日会った皆さんと道であっても忘れているかもしれないけどと笑顔で話されている様子は素敵でした。

 

前向きに生きる力が足りない・・・車がないだけでうだうだ1日すごしてしまう私は困ったものです。とにかく、どうであれ面倒くさいことからにげないで、まずは、掃除、洗濯しなくっちゃ・・・

 


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