いつまで経っても流転の人生(笑)ですが、もしかしたら暫くLAの盆地に留まるかもしれません。
Jack in the Boxという、チェーンですが、そこそこ美味しいバーガー屋さんがあります。たまにそこからクーポンが配達されてくるので、仕事で出かけた時などに立ち寄って、シェイクを買ったりしています。先月、そこからまたクーポンのチラシが来てたんですが…。売り出し期間中の、緑色のミントオレオシェイクの写真は、バーンと載ってるのに、シェイクのクーポン自体は無かった…でも、ミントオレオに釣られて、聖パトリックの日もとっくに過ぎ去った、24日に買いに行きました(St. Patrick’s Dayは3月17日で緑色のものを身につけるという習慣?があります)夫に、「気分転換に出かけたいよ〜シェイク食べたいよ〜」とねだりまくり、連れてってもらいました。雨と雹が降る中をガソリン高過ぎてもったいないので滅多にしないんですが、雨なのでドライブスルーで注文して、車の列に並んでたら、自分たちの前のお客さんもシェイクを受け取ってて、自分たちの後ろのお客さんもシェイクを注文してるのが聞こえました寒いのに、シェイク大人気なようでごさいましたよ。
南カリフォルニアでは、50%にも満たない部分日食でしたが…朝から準備万端の私たちお姉さんが小学校の先生なので、余った日食メガネを分けてくれましたいつもは朝寝坊な夫も、早くから元気に起き出してましたよ〜日食は、10:10AMころから始まり、ピーク(英語ではmaximum eclipse)が約1時間後の11:12AMでした。その時間に上の日食メガネをスマフォのレンズに被せて撮影したのが下の写真です。影も部分的に三日月っぽい感じに欠けてましたが、そんなにハッキリとはしてませんね。最近、日食が増えたような気がします。天体イベントって、そんなに増えたりするもんなんでしょうかね?ともあれ、お天気も良く、楽しい1日になりました
風は冷たいのに、お日様は暖かい日曜の午後です。夫はガレージの中で、なんやかんや作業しております。家の中で震えてたら、「外の方があったかいんだから、君の「イス()」でくつろぎなよ」と言われ、出て参りました(笑)とても、美しいとは言えないセッティングですが、お日様を背に浴びながら、しばしお昼寝までしてしまいました。飛行機の、狭いエコノミーシートで培った必殺、体を折り畳んで縮こまり睡眠の技でうとうとしてたら、夫がキャンプ用の枕を出してくれましたお昼寝のあとは、ビールタイムグラスの底に沈んでいるのは、我家の裏庭で採れたライム🍋🟩です。Life is goodそろそろ夕飯の支度に取りかかります。名残惜しいけど、週末も終わりですね。明日は日食だそうです。カリフォルニアでは部分日食しか観られませんが、ワクワクしております
知人にグレープフルーツとオレンジをたんまりいただきましたここのところ、職場でも山ほど「庭のグレープフルーツ持って来たから、誰か貰って〜」というような連絡が来ます。普通に食べても、ジューシーで美味しいんですが、「パーソナル・バーテンダー」に言って、ウォッカでカクテル使ってもらいました写真が相変わらずダメダメなクオリティですみません搾りたて果実🍊のカクテル、チューハイを思い出しつつ美味しくいただきましたマジうまでした〜しかし、ジュース搾るのが手動なんで、その作業と、ジューサーから果肉とるのがけっこう大変なのが玉に瑕ですが、これもなんちゃってスローライフの醍醐味やね…ということにしとこ
最近、いろいろあって。夫が超MAXでストレスを貯めていたので、ほんの数日でも自宅を離れよう、週末にキャンプに行こうよと誘っていたんですが…。直前に天気予報を見たら、風雨の予報が予約無しで、先着順に泊まれるキャンプ場だったので、お出かけを諦めました。目的地は、シエラネバダの山中だったのですが、かなり厳しい状況になることが予想されたので。代わりに、LA内の山奥(?)まで、ちょっとお散歩へ。ここは、Michael D. Antonovich Regional Parkと呼ばれる辺りです。途中で、道を横断するガラガラ蛇にも遭遇しました。道を渡り終えて、草むらの方へ登ってる途中で、トカゲ(左側にいてます)と鉢合わせし、双方ビビり上がって文字通り飛び上がってました1時間弱のお散歩の後は、アフガニスタン料理のお店で遅いランチ🥙 Skewers Halal · 4.5★(264) · ハラル料理店9820 CA-27 O, Chatsworth, CA 91311 アメリカ合衆国maps.app.goo.gl私はギーロとかジャイロと呼ばれる、ギリシャ風サンドイッチを食べました。地中海地方のお料理はけっこうかぶってるので、アフガニスタンでは違う名前なのかもしれないけど、メニュー上は「ジャイロ」と、ヒジャブ🧕(かな?)を被ったべっぴんなお姉さんが言ってました。お天気は暑くも寒くもなく、食べたご飯も最高に美味しかったし、帰り道にお母さんとお父さんのお墓参りをして、夕飯はこれまた帰り道に寄った日系スーパーで買ったお刺身で簡単海鮮チラシを作り、久保田の千寿を楽しみました書いてても、最高な1日でした〜夫も楽しんでくれてたみたいなので、満足満足さぁ、明日からまた新しい1週間、がんばります
我家の(夫の)長年の夢、TOTO ウォシュレット!!Costcoでセールになってたんです!一台税抜約$300!二つも購入しちまいました!!夫はTOTO信者なので、他のブランドの類似品が売られていても、スルーして来たんですが、遂に…遂に夢のお手洗いへの第一歩を踏み出しました…(←大袈裟)しかし取付は自分でするそうなので、ハッキリ言って、いつになるか全く不明しかも、うまくいかなくて、工事の最中にエンドレスでブチ切れる可能性に3000点因みに前科はこんな感じ↓↓『ブラインド取付失敗したので、修正しました(夫が)』これも、模様替えの一環で、記録写真です。3ヶ月ほど前に、Costcoでオーダーメイドブラインドのセールがありました。玄関の横にある窓は、40年ほど?もっと…ameblo.jpまた取付過程や、夫婦それぞれのストレスやら(笑)、もしもうまく工事が終わったら、報告などもしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします
昨夜(金曜日)、仕事からヨレヨレになって帰宅したら、豪華ディナーが待ち構えておりました(影写ってるし…いっつも写真のクオリティ低くてすみません)私が仕事中に買い物に出かけた夫が、誘惑に耐え切れず、トライティップスを購入して来たようです彼の趣味(のひとつ)は、お肉の塊をチャーコールグリルでグリルする事なので、(たぶん)とても楽しい午後を過ごしたようですいつもだと、スパイス類をすり込んでから寝かしたりして、下ごしらえに何時間もかかるので、お肉は買ってから一旦冷凍しておいて、都合の良い日に料理するんですが、昨日は買って来てそのまま調理したからか、びっくりの美味しさでしたワインはコストコで買ったものです。これも割と好みの味で、美味しくいただきましたありがとう、夫〜
夫の幼馴染&親友のアダム(仮)は、ものすごーい料理好き&料理上手。妻と子供2人を食べさせるため、手際も主婦レベルの良さなので、見ている間にぱぱぱぱぱ!とお料理が出来上がっていきます。で、先月は彼の誕生日があり、家族からのプレゼントが「ピザ釜」だったそうです(爆)おしゃべりと、ピザ作成過程を観察するのに一所懸命だったので、現物は撮り忘れましたが、同一モデルをネットで見つけました↑↑奥の方から天井に沿って火炎放射器的に炎が吹き出していて、予熱でピザ石を温めておき、焼くのは実質6分強程度。ガラス窓から観察しつつ、1〜2分おきにピザを1/4回転させていき、満遍なく焼きます。じゃじゃーん1枚目、ドライトマト、バジル、オリーブのピザピザ生地からも、出来立て特有の香ばしい香りがして美味しいのなんの今度はおしゃべりと食べるのに夢中になって、2枚目と3枚目の写真を撮り忘れそしてこれが最後の4枚目。近所のめっちゃ美味しいピザ屋さんのパクリで、「パストラミとピクルスのピザピザソースもチーズもかかってなくて、生地に塗ってあるのはマスタード。サンドイッチ屋さんによくある、パストラミサンドイッチのピザ版でした。これもそこそこ美味しかったです〜気のおけない友だちんちで、おしゃべりしながら美味しいもの食べて、楽しい週末を過ごすなんて、最高でした〜
スマフォのアルバムを眺めていたら、今年のバレンタイン・デーの夕飯の写真がありました。「ネタだ!やっと時事ネタに追いついた!!でかした私!!」とか思ってしまった(笑)2月14日は、いつものごとく、夫の作ってくれた料理(BBQグリルで調理したフィレミニヨン???だったかまあまあ良い牛肉、オーブンでローストしたじゃがいも、レンチン(爆)したオクラです)と、ちょっと良い赤ワインで、バレンタイン・ディナーと洒落込みました。あ、デザートにTrader Joe'sのブラウニーミックスを使って焼いたブラウニーもこのブラウニーが、私のストライクゾーンど真ん中で!めっちゃ美味しかったんですバターはコレステロール問題もあるので、夫は他のブラウニーミックスの時にはサラダ油を使うんです。たぶん、そのサラダ油(といってもキャノーラ油)の酸化したような油の匂いが嫌で、最近はブラウニーを焼いてもらってもあまり手をつけなくなってたんですが…。これはバターを使ったからなのか、Trader Joe'sのブラウニーミックスが美味しいからなのか、やめられない止まらないな感じで美味しかったです〜ビーフも柔らかくって、液体!?(違)って勢いで喉を通り過ぎていきましたし、昔は大嫌いだったオクラを夫がスペシャルディナーの付け合わせに選ぶほど好きになってくれたことに感動もしましたし、いいお夕飯でした夫は頑固で石頭で(悪口?爆)良くも悪くもブレない人なんですが、出会った時から、彼にとってのロマンチックディナーってのは、自宅で自分で料理を作って一緒に食べることって言ってたので、これが私らのスタイルなのかもね〜とも思います。来年は、テーブルセッティング的なことをしたり、キャンドルを灯したりして、もうちょっと食事以外の演出を頑張ってみようかな?と密かに画策中ですワインはこちら。完全に飲むリエールな私には、何の解説もできませんが…美味しゅうございました
LAって、年がら年中あったかそうってイメージありません?「南」カリフォルニアだし!イメージ写真はビーチでビキニトップのおねーさんたちがジョギングしてるって感じだし!しかし、刑事コロンボをご覧になったことのある方は憶えておられるでしょう…。彼は、いっつもコートを着てる。そう、寒いんですよ、冬は。カリフォルニアは寒流に面していて、LA付近は内陸の砂漠からの風でけっこう乾燥しているので、寒暖の差がかなり激しいんですよね。地中海性気候ってのがそういうものなのかもしれないですが。昨年に続き、今年の冬もまあまあ大雨が降っていることもあってか、冷えてるんですよ。0℃近くまで下がることは最近は無くなりましたが。あと、我が家はたぶん、ご近所のお宅より寒いです。ちょー環境保護主義でドケチな夫が室温管理してるんで…なので普段の部屋着ルックに厚手の靴下と綿入は欠かせません数週間前に、布団に毛布2枚の重圧で睡眠の質が激落してると感じたので、自分のとこだけ毛布を除けて(彼の方に押しやり)電気毛布を挟んだんです。軽くなって、一晩中ほんのりあったかいし、満足してたら、これまた思いがけぬ物言いが夫「まさか、その電気毛布つけっぱなしで寝てるの?」当たり前じゃん?ウチの布団薄めで寒いし!え?まさか、電気代もったいないとか言ってんの?と思ったら。夫「電気毛布、健康に悪いかもしれないだろ?」私「低温火傷の心配してくれてるの?大丈夫よ、一番低い温度にしてるし。間にシーツも挟んでるよ」夫「電気毛布はさ、電磁波出てるんだぞ!そんなのに一晩中包まってるなんて!」私「」……電磁波、ですか?確かに、電波塔がたくさん並んでる付近のご家庭では健康被害が出ていたような気がしますが…電気毛布の「1」で?(我が家の電気毛布は6段階調節可)そうだった。彼は極度の心配性でもあった…そんな訳で。買いました。湯たんぽめんどくさい時もあるので、毎晩ではありませんが、沸かしたお湯を入れて、起きてる間は抱っこしながらテレビを見たりしています。寝るときは足元に置いてますが、一晩中ぽっかぽかのぬっくぬく夫もご機嫌、私も安眠湯たんぽ、おススメです
何ヶ月も前のお話ですみません…書きかけて、ずっと放置していたのに気がつきました。昨年は、いろいろと断捨離したり(夫が)、片付けしたり(夫が)、模様替えをしたり(夫が)と(夫が)がんばりまして、我家を「お母さんの家」から「私たちの家」に切り替えておりました。そのプロジェクトは未だに現在進行形でございます。11月に、何かの弾みで、IKEAに行こー!って話になり、お出かけしまして、帰り道に人気のケバブ店に寄ったんです。数ヶ月前から、一回行ってみたいね!って話してたケバブ店で、閉店時間が早目なのでIKEA滞在を切り上げてまで行ったんですけども、せっせとお料理を箱詰めしてた笑顔が素敵で愛想が良いお兄さんに、「ピックアップ?え?注文してない?ごめんなー、今日の分は全部売り切れてるんだ」とにこやかに言われてしまい、な私たち。仕方ないので、その近所にある地ビール醸造所「ゴールデン・ロード」付属のレストランに行ってきました。デッキ?パティオ?のテーブルの隅っこに陣取りまして、それぞれバーガーを注文。夫はフレンチフライを付け合わせに。私はサラダと。ところで、お手洗いに行ったら、個室のドアの内側にこんな張り紙が…↓↓「ちょっと、お嬢ちゃん。そうよ、あんたよ。もしかして、助けが要る?(連れの態度に)困ってない?(楽しい)デートのはずが、おかしな状況になってない?ウチのバーテンに、「ゴールデン・ショット」を注文しな。スタッフがソッコーであんたのこと安全な場所に、目立たないように連れてってくれるからさ。」デートでお酒を飲むところに来たは良いけれど、酔っ払った相手に妙な絡まれ方されたり、どうして良いのか分からないままに酷い目に遭わないよう、バーでもこういった配慮があるんですねぇ。さて、折角醸造所に来たので、ビールも飲みましたよ。(ウチの夫は絶対に絡まないので安心です。)全般的に、お料理もビール(ドラフトなのに)も、なぜかイマイチでしたので、多分リピートはないのですが…ゴールデンロードの、「Fruit Cart」シリーズと「Wolf Pup Session IPA」は大好きなので、缶で購入して飲んでます。最近、ハズレのレストランが多くて残念ですが、気力のある時にはめげずに出かけようと思います(笑)
またしても、電子書籍アプリネタでーす。最近の私の読書スタイルですが、皆さんご存知の通り圧倒的に電子書籍です。それも、文字の電子書籍とオーディオブックの合わせ技。オーディオブックとのつきあいは、元々、コロナ前の地獄の通勤渋滞・高速道路ノロノロ運転がしんどすぎて、図書館から借りて聞くようになったのが始まりでした。コロナ禍で、リモートワークの日々になってからは、読む方の電子書籍に戻ったんですけど、ある時気づいたんです。同じ本を、電子書籍とオーディオブックで借りて、デバイス二つで同時再生したら…楽しいしかも、演技力の高いナレーターさんが朗読してくれている本だと、登場人物たちの訛りまで聞けちゃうのがめっちゃ楽しいんです〜最近はイギリスの作家さんの本を読む機会が多いので意識に上りやすいんですが、イギリスは地方だけじゃなくて、社会階級にも訛りがあるんですよね?(オードリー・ヘップバーンのMy Fair Ladyが確かそういうネタの映画だったはず)そういう訛りを、それぞれに読み分け?してもらえると、会話の部分がめっちゃイキイキしてきます。私がフェチなだけかもしれませんが、その面白さに気づいた時の興奮ったら(笑)普通に映画を見てたって、聞き分けは絶対できませんが、小説だと「◯◯の訛りは××の出身らしいRの音が云々で〜」と言うような説明文が入って〜の、ナレーターさんによるその訛りつき朗読ですから、「ほほ〜、スコットランドはそんな感じなんやな〜。まっっっっっっったく何言ってるか聞き取れんし!」となりますでも、電子書籍と両刀使いだと、文字でセリフが分かるので、耳では全然何て言ってるか分からなくても、大丈夫、という。なので、楽しい上に内容が頭に入りやすくなるので、最高です。LAには、市立図書館と郡立図書館があるんですが、本を借りられる期間は、市が3週間、郡は2週間です。私のように読むのが遅い場合、期限までに読み終えるには、場合によっては、部分部分を運転中や朝の化粧中はオーディオブックで聴き、ゆっくり座って読める時間に文字で続きを読んだりもしています。なので、単純にスピードアップという訳ではないですが、昔だったら考えられない形で「読書」が可能になりました。すごいな〜、デジタル・テクノロジー
本日は、昨日の記事で紹介した、今ハマっている「魔法使い刑事が主人公のファンタジー&ミステリー小説シリーズRivers of London」を、電子書籍で読みながら思ったこと諸々を書いてみようと思います。英語がネイティヴじゃない人間にとって、電子書籍って最高ですね。知らない単語や表現は、タップさえすればいわゆる辞書から百科事典まで開いて調べることができる。英和辞典で日本語を調べるという限られた作業ではなくて、ワンタップでさまざまなことをググれるので、実在の人物はウィキペディアで、スラングや専門用語は各種辞書で、服装や建築様式などはGoogleの「画像」で、音楽はYouTubeで、地理感のない場所はGoogleマップとストリートビューで地形や建物そのものまで確認することができるんですもん。ストリートビューで小説の中の事件現場のある通りや街の様子を見られると、ちょっとした旅行気分も味わえるしちなみに私は本は図書館で借りて読んでいるので、読書アプリは図書館と提携している「Libby」です↓↓そうやって、ちまちまググりながらのノロノロ読書ではありますが、アーロノヴィッチ氏の小ネタのおかげで、だんだんと英国付近の歴史などが頭に残る様になりました…。(LA住まいだと何の役にも立たないことが多いですけども。爆)とは言っても、ぜーんぜん人に説明できるほどの理解ではないので、せいぜいが、「ローマが現在のイギリスに侵攻していた頃に、ちょーまっすぐな大きな道路(側溝付き)を敷設した」とか、そういうミニ知識程度なんですが。でも、そういう横道にそれながら読むのが、なんだか面白いシリーズなのです。あと、主人公が黒人の母親、白人の父親を持つ若い男性で、彼が日常的に直面する差別をユーモラスに語っていたりします。彼にとっては日常の一部だから、いちいちキレてたらやってられねーよっていう感じがよーく分かるんです。そんな彼に語られる、イギリスの階級主義とそこについてくる訛り、ロンドンという大都市の人種&民族多様性といったいろんな要素が、ストーリーやキャラクターたちを一層魅力的にするスパイスになってるなぁと思います。(すっごい横道に逸れますけど、日本で出版されているこのシリーズって、表紙に主人公の絵が一切ありません。準主役とか脇役の白人系の人ばっかり…。どして?)ちなみに、彼のお母さんはシエラレオネ🇸🇱の出身で、英語の他にKurio語を話すんです。お母さんが彼にKurio語で何かを言うときは、「なぁんとなく、こんな感じのことを言ってるんだろうな…?」とは思うんですが、如何せん英語ではないので普通に読んでも細かいところは分かりません。そんな時は、お母さんの台詞全体をマークして、「Google翻訳〜」(ドラえもん風に)もうね、ありがとう、電子書籍!!!!ここまで、基礎知識なしでは読めない本を楽しめるのは、電子書籍のおかげです感謝しかない(違)
私、「ロンドンあれこれ」というブログを書かれているマミーさんのファンなので、昨年8月に彼女が紹介しておられたBen Aaronovitchという作家さんの、「Rivers of London」シリーズを読み始めました。ほんで今かなりハマってます(笑)現在第8巻を読んでるところ↓↓このお話、一言でまとめると、現代イギリスが舞台の、ロンドン警察の魔法使い刑事(デカ)のお話(乱暴なまとめ方ですね。爆)Amazon.co.jp: ベン アーロノヴィッチ: 本本 の優れたセレクションでオンラインショッピング。www.amazon.co.jp著者アーロノヴィッチ氏は、元々テレビ番組の脚本家としてキャリアをスタートしたようで、このシリーズの中でご自身が手がけたDr. Whoというテレビシリーズのネタをめっちゃ突っ込んできます(爆)他にも、おそらくご本人がファンである指輪物語のトールキンネタとか…。(悪魔のような悪役と、主人公の若い刑事が二人ともトールキンの大ファンで、小ネタで本筋とはあんまり関係ない謎が解けたりします)しかし、それだけではなくて、彼はものっそ博識かつオタクなのではないかと、思うんですよね…。歴史オタク、ゲームオタク、テレビ番組オタク…?小説…それも魔法使いやテムズ川の神様たちや妖精(?)が出てくるファンタジー推理小説を読んでいるだけのはずなのに、気がつくと1ページにつき3〜4回はGoogleで、知らない単語やら地理やら歴史上の人物やら調べています多分、ネイティヴの人が読んでも、「オタク〜」って笑う感じなのではないかと思うんですよね、調べた感じだと。ほんで、イギリス英語なので、アメリカではまず聞かない言い回しも多くて、これまた調べてると時間がかかるかかる…。もっと言うと、ティーンエイジャーからお年寄りまでいろんな人たちが登場して生き生きと活躍するので、年代別言い回しまで調べないと、会話の流れがよく分かんない…といった状況もありまする。日本語でも、大阪弁の現代人と、江戸時代の殿様が、女子高生と新宿のメイドカフェで軽口を叩き合ってる…って場面があったら、非日本語ネイティヴの人には難易度が上がると思うんですが、多分、そんな感じ。あまりにも調べごとが多くて、本筋とか登場人物の名前とか途中で忘れてたりするんで(笑)起承転結の「転」あたりで、「え?これ誰!?」ってことも日常茶飯事な私の読書風景。読書は趣味だったはずなんですが…いつの間にか、大学で論文書いてた時代を彷彿とさせる日々になってます。…何してんねやろ、自分?学生時代は、暗記暗記の受験勉強に嫌気がさして、歴史の授業は寝てたか逃げてたか(おい)してたので、世界史も日本史も全く分かってないものですから、「何でイギリスのお話なのに、ローマ軍とか出てくるの?」ってところからスタートな私。(ほんとすみません)でも、オモロいお話を原書で読めるのは幸せこういうオモロい本に出会うと、英語勉強した理由の半分はコレに尽きると、読んでてよく思いますさてさて、では続きを読みに戻りまーす
大晦日にこのネタって、力一杯乗り遅れてますが、ご容赦ください(笑)何度かここでも書いたような気がしますが、我が夫は、インテリアの好みがミニマリストな感じです。例えば冷蔵庫。可能なら何にも貼り付けてない、真っ白な表面が良いんだそうですが、我が家ではほんの数枚の家族写真と、お姉さんを含めた3人でスケジュールを共有するためのカレンダーが貼ってあり、ジレンマなんですって。そして彼はクリスマスの飾り付けも嫌い。なんならクリスマスソングも嫌い(爆)ホンマにアメリカ人かいな?ウチは昨年末まで認知症の介護家庭だったので、クリスマスがだーいすきだったお母さんのため、年間を通してクリスマスツリーを飾っていた時期がありましただって、クリスマスも終わって、「さー、ツリーをしまおうか!」って言うと、「えー?ヤダ!」って断固拒否だったんですもん。お母さんが(笑)もちろん、クリスマスソングも季節を問わず流したりしてました。(夫は気が狂いそうだったそうです)お母さんが嫌がって抵抗するトイレ介助の時に、気を逸らせるためによく一緒に「赤鼻のトナカイさん」を熱唱したものです。そんな背景もあり、遊びに来る親戚の子なんてのもいないので、今年は我が家のクリスマスツリーを12月頭に手放しました。昨冬の終わりには、お姉さんと一緒に私が気に入った数個のクリスマス飾りを残して、残りを断捨離してありましたので、今年の飾り付けは本当にささやかな感じです。代わりと言っては難ですが、Trader Joe'sで冬の香りのキャンドルを購入してきて楽しみました。クリスマスが大好きだったお母さんは、昨年の12月26日早朝に旅立ちました。今年のクリスマス、私と夫はお母さんのお墓参りに出かけ、墓標周りの草刈りをして、赤鼻のトナカイさんを一緒に歌いました。お姉さんは命日の26日にお参りしたそうです。墓地もクリスマス飾りでいっぱいで、すごかった。お姉さんは、来年はお母さんとお父さんのお墓周りにクリスマスの飾り付けをする!と張り切ってます。一年って、経つの、あっという間ですね。来年はもっと、私自身のため、私と夫の二人のために、時間を使えるよう努力しようと思います。でも、私の両親がこれまた歳を取って弱ってきてるから…。どうなるでしょうね。
今日は一日だけ、休暇を取りました。昨日から、「やりたいことをしよう!」と心に決めていたので、「まだ行ったことのないグルメ系コーヒーショップで、美味しいコーヒーを飲む」をテーマに、行きたいお店探しを朝からしてたんです。(コーヒー飲みながら。爆)というのも、朝はあまりお腹が空いてないし、朝ごはんメニューのレストランは、インフレのせいで、(パンケーキ🥞とかスクランブルエッグとか)自分で作った方が安くて美味しくね?って感じになって来たので、お値段が張ってても、タカが知れてるコーヒー屋にしようかと。ただ、うっかり夫に、朝ごはんに出かけたいと言ってしまったので、「それならさっさと『朝ごはんレストラン』で探せよ」と突っ込まれまして…。マゴマゴしてる間に、夫がある朝ごはんレストランを提案してきました。ちょっと遠いんですけど、昔、つきあってたカノジョとよく行ったレストランだそうです(笑)という訳で、行ってきました。Nat's West Cafe - CanogaOrder Online for Takeout / Delivery. Here at Nat's West Cafe - Canoga Park you'll experience delicious Breakfast, American, Mexican cuisine. Try our mouth-watering dishes, carefull…www.natswest.cafe結果、(私にとっては)大当たり!!ちょっと大きめのレストランだったんですが、スタッフの皆さんが、ま〜感じのいいこと!!LAって、オサレ系レストランやカフェが多い分、びっくりするくらい上から目線のお店って多いんですよ。別にお客様だから神様みたいに扱えとは言いませんが、なんでお店の人に高いお金払って見下されないといけないのかと思うことがあります。でもNat’sは、昔ながらの、当たり前のレストランでした。サービスも普通にフレンドリーで、気持ちよく、私が注文した「ギリシャ風オムレツ」は、ほうれん草、トマト、黒オリーブとフェタチーズが入ってて、まさに私好みの味で、サイコーでしたオムレツの付け合わせは、カントリーポテトを頼んだんですが、更には「自家製マフィンかトーストもついて来ますが、どちらにします?」と聞かれ、舞い上がる私(爆)というのも、付け合わせは、ポテト系か、マフィンか、トーストから選ぶんだと思って、マフィンを諦めた後だったからなんです。結局、サーバーさんお勧めの、季節の「パンプキン・クリームチーズ・マフィン」にしました。私があまりにも喜んでたので、「マフィン、先に出しましょうか?」とまで言ってもらったんですが、食べきれないかも知れないから、後でお願いしますと頼んだところ、「ずっとスチーマーに入れておきたくないから」と、先に箱に入れて持って来てくれました夕飯の後、デザート代わりに味見したら、めっちゃ蒸しパン!!甘すぎず、油っこくなく、感激しながらいただきました。今日は夕飯も夫渾身の「エビとミニトマトと庭で取れたハーブのパスタ」でして、お口が幸せな一日でしたわ〜全ての写真を撮り忘れましたけれどもあ!肝心のコーヒーですが、Nat’sのコーヒーは古き良き、アメリカン・ダイナーらしい、でも薄いだけじゃない、美味しいコーヒーでした。大満足皆さまも、どうぞ良い週末をお過ごしください
空港での手続きが短期間で目まぐるしく変わるので、覚書その2です。通常機内で渡される税関の書類が今回はありませんでした。空港の入国審査場に入ったら、キオスクが撤去されてましたまぁ、日本の機械と違って、パスポートやグリーンカードの読み取りもちゃんと出来ないし、条件付グリーンカードだったりすると、完全にアウトだったので、役には立ちませんでしたが。人間がやった方が速いって、絶対!ってレベルの機械でしたもんねー。今回、以前の失敗を踏まえて、夫と一緒に「市民・永住権保持者」の列に一緒に並びました。カウンターは、すごくざっくりと、観光などの訪問者組か、市民&グリーンカード組に分かれていました。どうやら最近そうなったらしく、カウンターの上にあるサインはまだ、市民、永住者、などなど細かく表記されてましたが、関係なく2択のどちらかに並ぶように促されてました。市民の夫と一緒だったからか、単純に手続きが簡略化したからなのか、以前は入国のたびに採られた指紋採取もなく(顔写真だけ)、あっという間に通過。荷物もさほど待つことなくピックアップ出来、出口の前に控えていた、税関の書類を提出する人たちもいなくなっていたので、飛行機を降りてから45分くらいで外に出られました実は今回、セキュリティなどの列を早めに通過できるGlobal Entryとやらを申請を検討してたんですが、あまりにも忙しくて体調も悪く、全然辿り着けませんでした。結論から言うと、今回は別に要らなかったなぁ〜、と。下々の民なので、空港で列に並ぶことはある程度慣れてるし、今回の旅は往復共に空港も機内も満杯ではなくて、特にしんどいこともありませんでした。なんだか入国手続きの話からズレてますが、$100かかるグローバルエントリーって、やっぱ価値あるのかしら??
空港での手続きが短期間で目まぐるしく変わるので、覚書です。今回初めて、夫と一緒に日本入国&アメリカ入国を果たしました。日本に入る時は、私は日本人用の列に並んでキオスク(セルフ入国手続きをする機械)で手続きできるようです。たぶん、夫も外国人用の列でできるのではないかと。しかし、飛行機で一家族一枚の税関の申請用紙を貰っていたため(申請するもの自体は皆無でしたが)家族単位で手続きするのかな?と思い、案内のおじさんに尋ねたところ、人のいるカウンターに行きなさいと指示を受けました。カウンターの若いお兄ちゃんはブスくれてて感じが悪く、税関の書類についても「ここでは要らないから」と突き返されました。というところで、あ、こりゃアメリカと違うんだな!とやっと理解。これには理由があるんです。2017年に初めて夫婦として夫とアメリカに戻って来た時、フツーに別々の列に並んだところ、カウンターで、「税関の用紙は?」と聞かれ、「アメリカ人の夫が持ってます」「なんで、彼と一緒の列に並ばなかったん?家族なんだから一緒で良いのに」えー!?知らんがな…「悪いけど、ここ(カウンター)ではあなたの入国処理できないから、こちら(別室)へどうぞ」当時、2年もののグリーンカードが切れていて、例のトランプ政権による移民局への無理な圧力諸々で新しいカードへの移行事務が遅れており、18ヶ月有効な「新カード移行処理中だから入国させてやってな🎵」という内容のお手紙を持っていたのです。ちゃんとしたカードではないため、一応の確認を、ということでの別室行きだったんですが、夫は私が出て来ないため、小一時間恐怖を味わっておりましたアレがかなりのトラウマになっていたので、初めて一緒に日本入国ということで、神経質になってたんですよね〜。結論から言うと、国際結婚カップルであっても、日本入国は通常、別々の列に並ぶ、が正解っぽい、ですね。なんか長くなったから、アメリカ入国編は次回に。
今日はあまりにもいいお天気なので、庭でお昼を食べることにしました。暑くも寒くもなく、のどか〜例えお昼ごはんが、残り物の「米!」のみでも!!先日夫が、サーモンの付け合わせにバスマティ米を炊こうとして残りが少なかったため、ジャスミン米と併せてチキンコンソメと一緒に炊いたものが残ってたのです。ご機嫌さんで、Amebaアプリを立ち上げ、写真を撮ってたら、蚊がいることに気づき、慌てて退散しました最近、この地域で見たことの無かった蚊が出没するようになったんですよ。特に、日本にいた家蚊。今や、どんな感染症を持っているのか分からないので、蚊には刺されないように気をつけてるんですが、なんだか顔のあちこちが痒いような気がする…。せっかくのお庭ランチだったのに、なんだかなぁ、な結末でした
無事、LAの自宅に戻ってます〜。帰宅2日目、自分用のお昼ご飯に作ったのがコレ(笑)帰省時に、普通の半分くらいの大きさの、だし巻き卵用フライパンを購入したので、早速使ってみました。不在の間に、わしゃわしゃ育ってたミツバを入れて、卵一個で作ったら、良い感じに。味噌汁は、インスタントの「しじみ70個分のちから」減塩バージョンです。せっかくの帰省でしたが、夫が体調を崩しまくり、また外出するには疲労困憊の私たちにはキツすぎる蒸し暑さで、あまり美味しいレストランでの食べ歩きが出来ませんでした。帰省の疲れに移動の疲れが重なり、食べたくなったのがご飯と味噌汁と卵焼き(笑)身に沁みます〜。この後、夫には卵雑炊を作ってあげました。