どーも
こんばんは
ジマです
今日はハーブの1つである
ローズヒップについて話をします
最初にそもそもローズヒップとは
何なのかという事から話をします
●ローズヒップとは
ローズヒップとはアルゼンチンやヨーロッパを原産とするバラ科バラ属の
果実の事です
ヨーロッパ産のドッグ・ローズが有名で、薬用としても扱われています
少し歴史の話になりますが、ドッグ・ローズはもともとローマ時代の時に、
狂犬病に効果的とされ、ラテン語では犬のバラという名前がつけられ、
そのまま英語でもドッグ・ローズと呼ばれています
また、このローズヒップが世界中に広まったきっかけは第二次世界大戦の
時になります
当時、ドイツ軍によって、イギリスは柑橘類の物資が不足してしまい、
ビタミンCが不足することで身体の器官に異常が起こってしまう、壊血病が
国中で流行っていました
この危機を脱するためにイギリスの政府が、ビタミンCを摂取して壊血病に
かかるのを予防するようにローズヒップを食べるように
呼びかけたのをきっかけに高い栄養価を知られるようになって、
そのまま世界中に広まっていきました
このローズヒップは、バラの花が咲いた後、緑色の果実が赤く熟した所で
栽培されます
よく飲まれている方も多いと思うローズヒップティーは、愛飲者が多いドイツでは
ハイビスカスの花を乾燥させたものと一緒に飲むのが一般的とされています
また、飲み物以外でもローズヒップのオイルは保湿力が高いため、、
化粧品としても人気が高いです
●ローズヒップの効果
ローズヒップで特筆すべきはなんと言ってもビタミンCです
ローズヒップはビタミンCの爆弾と呼ばれる程ビタミンCを、
たくさん含んでいます
その量はなんとレモンの約20倍に相当します
そして、このローズヒップに含まれるビタミンCには特徴があります
それは、バイオフラボノイドを約20%も含んだビタミンCであるという事です
バイオフラボノイドとはビタミンPとも呼ばれていて、老化や様々な病気の
原因となりえる活性酸を除去してくれます
本来ビタミンCは熱に弱いという特徴があります
しかし、バイオフラボノイドはビタミンCを壊れにくくするという性質があるため、
ローズヒップに含まれているビタミンCは酸化しにくく、熱にも強いので
身体に吸収されやすいです
ローズヒップにはカロテノイドのリコピン、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンEや
ミネラルを豊富に含んでいます
更にポリフェノールの1種であるティリロサイドとが含まれています
このティリロサイドは脂肪をエネルギーに変えて、代謝を上げてくれます
なので、ダイエット中の方にもオススメです
ローズヒップの栄養としてはこんな感じです
お茶にしても美味しいし、栄養も高いので
試してみてくださいね
それではお互い健康的な身体を目指して頑張りましょう\\\\٩( 'ω' )و ///
↑↑↑↑
良かったらポチっとしてもらえると嬉しいです