kodawarism

長い長い沈黙を破り、
とうとう出てきた 新型 MacBook Pro 。
待望のマシンのハズなのだが
どうも触手が伸びないのは
ワタクシだけなのだろうか。

現在ワタクシが愛用中の MacBook Pro は
Early 2008 と呼ばれているモデル。
2008年3月発表で翌月に購入したハズなので
もうかれこれ、
8 年半は使い込んでいる事になる。
（ちなみにその前のMBPは7年使い込んでいました。）

さすがに標準仕様のままでは
日常的使用にツラいので、
現在は随分とカスタマイズが進んでいる状態
だったりしています。

　カスタマイズ内容
　　・メモリは、最大の 6GB まで増設（公式では 4GBまでだが問題ないらしい）
　　・ストレージは、 1TB のフュージョンドライブに換装

　　余談ですが、4年と10ヶ月頃のある日...
　　　突然、ファミコンのリセットボタン押下時みたいな超サイケデリックな
　　　画面になったかと思うと、次の瞬間ブラックアウト、沈黙、起動不能に...
　　　しかし、Sofmap 5年保証によって無償でロジックボード交換、復活してます。

ここまでカスタマイズしていても やはり CPU パワーが追いつかず、
レインボーホイールがくるくると良く回ります。（たまに数分くらい待つこともあったりします。）

とォ〜っても忍耐力が鍛えられますので
「これはこれで絶対に役立っているのだ！」
と自分に言い聞かせながらも、
「次の新型が出たら絶対に即買いかえてやるのだ！」
などとオルタナティブに考えておりました。

そんな状況下で、
待ちに待った新型が発表されたにもかかわらず、
未だにポチってもいないワタクシがここにいるのは
一体どういうことなのか？

やはり、
「コイツは是が非でも欲しい！」
と思わせる何かが足りないのだろうか。

いや、当然ながら
先立つものも足りないのではあるが、
この引っかかりは一体何なのだろうか。

と、いうところで
自分なりに分析してみると...
・今の MacBook Pro がまだ使えているではないか？
・フルモデルチェンジ直後はいくら Apple でも洗練度が低いのではないか？
・マイナーチェンジ後の方がコスト的にお得になるのではないか？
・だいたい CPU が最新モデルじゃなくって中途半端な時期じゃないのか？
・拡張インターフェイス仕様が変わりすぎて手持ちのアイテムがそのまま使えないじゃないか？
・とは言っても1つ前のモデルに似たような金額を出すのはもったいないじゃないか？
とまぁ、
なんて疑問符の多いこと。


ここから導きだされる結論は...
やはり
「マイナーチェンジを待つ」
というのが最善か。


「もってくれよぉ、Early 2008 ... 」
　

でも、
やっぱり待ちきれない方は...