技術の進化に翻弄され・・・ケロボーイのDosV回帰 | あっちゃんのぐでたま日記

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最近のブログでは趣味の「バス釣り」や「ミニ四駆」のことなどを書いています。

MS-DOSからウィンドウズ3、1へ・・・

 

この頃のPCは面白かった・・・

パーソナル機種で、ありとあらゆることができるオールインワンが発売された

時代である・・・

 

マルチメディアという表現・・・実はウィンドウズ誕生以前にさかのぼる・・・

(決して今どきの新語ではなく)

(ちなみにこの言葉の元祖はオーディオミニコンポで使われたキャッチコピー

であるんだ・・・パイオニアプライベートシリーズなど)・・・

間違ってなければそう記憶する

 

自分でパスワードをかけてうっかり忘れる・・・

これもハードの領域で解決できる方法があったり、コンピュータを自分で支配して

ゆくプロセスが楽しかったことを思い出す・・・

 

現代は誰もがPCやスマホに実は支配されている・・・

(一部監視されていると言ってもよいのではないかと思われる時代になった)

 

BIOSという言葉は死語になった・・・

OSの下で動いているプログラムと解釈すれば解り易い・・・

PCを起動させるとまず、まずBIOSが読み込まれます

 

・・・このプログラムをイジって当時は自己診断でPCの不調を治せたりもした

(ベーシックインプットアウトプットシステムの略)

 

各種入出力制御等を担うソフトウェアで現代はこれらのファームウェアを

UEFIと言うそうだ

 

インターネットはまだなく、あえてつなぐならパソコン通信という手段で「文字

だけの情報やりとり」が主流だった

 

逆にそれが軽快で「必要な情報だけサっと入手できる」利点があったと思う

 

自分はむしろその方が好きで「いまだに動画や音声データ」などまるで苦手

なままだ・・・

「そんなもんは必要ない」とばかりに我が家のPCはユーチューブなどとも

無縁である・・・

というか見れませんデス・・・(^_^;)

 

高価なグラフィックボードも必要なく、なつかしのインベーダーゲームや

ギャラクシアン・・・パックマンなどがゲームセンターそのままのスケール感で

カラーで遊べて、サクサク動いた・・・

 

マウスやキーボードでの操作感がいかにもPCゲームっぽくということで

あれば「ジョイスティック」をつなげばゲーム専用機へと自己満足度が

上がる

 

ビジネスソフトは「一太郎」と「ロータス」がまだ半数以上のシェアを占めて

いた・・・

 

客先での使用率が高かったため、当時の自分は「ワード」・「エクセル」と

併用し4つのソフトを使ったりしていたのを思い出す・・・

 

表計算ソフトで作られた難解な関数シートを紐解くと、もとはロータスで

作られているということが判明し・・・

「自分もロータスに精通しておいて良かった・・・」

エクセルと大方互換性はあるものの、双方を理解しておけば「使い勝手の

違い」にとまどうこともない

 

そのようにやればやるほどコンピュータが面白かった時代である

 

データの持ち運びはフロッピーディスクが大いに役立った・・・

何せ1.44メガバイトなので「読み書き軽快なこと」この上ない・・・

 

壊れても被害が最小で済む

 

現代はテラバイトへと躍進し、超大容量であるがPCの性能も上げないと

読み出しすら大変である・・・そして「媒体1枚」なくしたらオオゴトだ・・・

 

便利なようで不便だと思ってしまうのは私だけだろうか・・・(^_^;)

 

のちに現代になってホームページの作成手段に取り組んだ・・・

 

自営業を新たに始めた頃で「店のウェブ広告塔があった方がよい」

 

高価な支援ソフトは使わず、独学でHTML言語を習得し、ヘタなりに

「手作り感」ある「自分のカタログ」が出来上がった・・・

 

独学というほどのものでもないか・・・(^_^;)

仕上がりのイメージを都度、画面上で確認しながら作業したのでね・・・

 

支援ソフトを使えば体裁よいページが割合簡単に出来るだろうけどもどちみち

それらとて「魔法のシロモノ」ではなく、HTMLの上で成り立っている

特別な技術が隠れているワケではない

 

ならば基礎を習得しておく方が「のちのちのためになる」・・・と私は考える派で

ある

 

なので自分で作るもソフトにカネ使うも同じコトである

 

ハードウェアもソフトウェアも触れるのが楽しい時代がそのようにして過ぎて

いった

 

現代は「ケータイ」という言葉も取り残されつつあり「スマホとSNS」という

「持てば監視されるツール」へと進化した

 

「ナビが持ち歩けるからとりあえず便利だ」と当初私も一度きりスマートホンを

持ったことがある

 

深夜時間帯に人と会う仕事をしていた頃・・・

交通手段を降りてから(徒歩の区間で)道に迷うことを助けてくれた

 

商売をやめてからスマホもやめた・・・

 

「重い、契約料が高い、電話しにくい、電池が持たん」といった理由であまり

好きではない・・・

 

「かまぼこの板をほっぺたに当てて電話しているようで」私は今なお折りたたみの

電話派である・・・

 

その「折りたたみ」ですら「忘れて外出したら何となく落ち着かない」・・・

 

決して「依存・・・」でもなく、誰から電話やメールが来るわけでもないんだけれど・・・

 

なのでスマホ必須の現代人が「持たなきゃ気色が悪い」気持ちもよくわかる

 

さて・・・アナログもデジタルも・・・

 

自分で触るのが好きでいろいろやってきたけれど・・・

 

難関は現代機器の修理・・・そいつにお手上げ・・・

 

ホビーで使う充電器を1台壊した・・・

 

たかが単三専用の小型ツールと思うかれ・・・(・o・)

 

小さなマザーボードが入っています(エナジャイザーの修理編)

 

 

「不良箇所はターミナル付近のいずれかであってくれ」と部品の交換を試みたが

どうやらそれだけではなかったようだ・・・

 

各種ICチップがズラっと並ぶ箇所・・・

そのひとつふたつがアヤシいと「今までの経験」で突き止めてはみたが、手先作業では

修理不能に近い・・・

 

精度のある作業環境と相応の設備が必要だ・・・

つまり、その先は半導体の領域である

 

チップの交換ひとつぐらいなら「なんとかなるか」とトライしたがアウトだった

 

「治して使う楽しみもあった」家電時代を過ぎて・・・

 

現代は「あっちゃんもお手上げ」のブラックボックスへと化した