いよいよ9月。
よくしたもので朝晩は涼しく、過ごしやすくなった。
そうなると動きやすくなり、掃除なんかもしようという気にもなる。
兎に角、玄関とトイレはきっちり綺麗にしよう。他の場所はともかくとして。
猛暑の日々はそんなにしなかった、いやしたくとも出来なかった、
余りに暑すぎてしたくなかった。
さて9月からは毎日、いや一日おきには出来ますよ。
先日トイレの神様について、どなたかが言われていたのを思い出した。
烏枢沙摩明王 ( うすさまみょうおう )は、密教における明王の一尊です。
火神・厠(かわや)の神として信仰されています。
この世の一切の汚れを焼き尽くす功徳を持ち、仏教に包括された後も
烈火で不浄を清浄と化す神力を持つことから、心の浄化はもとより、
日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があります。
烏枢沙摩明王
よく分からないが兎に角トイレは綺麗にしていないと、烏枢沙摩明王が
お怒りになるので常に綺麗にしましょう。
ということらしいのでやっぱり毎日しないと・・・。
特定の神様がおられない玄関も綺麗にしなくてはならないのは何故か。
なぜなら 「 運気は玄関から入ってくる 」 から。
トイレや玄関の綺麗さとその会社の発展、家庭の繁栄とは、
ある種の相関関係が大いにあるらしい。
昔からよく
「 その会社に投資しても良いかどうか見極めるにはトイレを見ろ 」
と言われる。とは聞く。
ある営業マン曰く
誤解を恐れずに言いますが、経済的に裕福とは言えないお宅は、
概して玄関が汚いです。
靴がそこらじゅう出しっぱなしになっており、かかとの潰れたスニーカー
が散らばっていて、しかもそれが異臭を放っていてとてもクサイ。
反対に裕福な生活をしている方のお宅は、玄関もすっきりしており、
しかも花などの芳香が心地よく、訪問したこちらもとても満たされた
気分になります。
「 掃除するヒマなんかないよ!」 とか
「 どうせうちは人が訪ねてこないからいいよ。」 とか
「 下駄箱が小さいんだからしょうがないじゃないか!」 とか
「 子供の靴までいちいち気にしてられない。」 とかとかとか
色々な反論があるのは百も承知の上であえて言います。
玄関が汚い家は絶対に繁栄しない。
これは結論と言い切ってもいいと思っています。
僕は良い情報やお金あるいは運気は、人様からもたらされると
思っています。
風通しを良くして、玄関の空気をマメに入れ替えることも重要です。
「 あなたが来るのを心待ちにしていました。」
「 またあなたに来てほしいです。」
の気持ちを表すためにはどうすればいいかを、考えることにあると
思います。
うちは来客が少なく、おもてなしの心は甚だしく欠如しているが、
自分が気持ち悪いからトイレと玄関だけはイヤイヤでも掃除をする。
烏枢沙摩明王が怖いし、玄関は運気の通り道だからが最大の理由になったけど。
動機はどうであれ綺麗にしていればいいんじゃないかね。
その内我が家も繁栄するかも。
玄関で待ってます