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テーマ:ニュース(99573)
カテゴリ:日常生活
来年で10年目を迎えるという裁判員制度なのですが、これ、一体誰が望んで、誰得で始まったのでしょうか?そもそも、国民の間で制度化されるまで望んでいましたか?国民の間で議論されましたか?学校教育でこんな制度について学んだ記憶もありません。
なぜ国民が強制義務で裁判員にならなければならなくなったのか?全く理解に苦しみます。しかも、現状では7割もの人が辞退し、36.4%の人が無断欠席であります。こんな制度必要とは思えません。既に弁護士も過剰状態のようですから、沢山の弁護士が対応すればよくありませんか?相談ごとをするだけでも高額報酬をとることが出来る法律の専門家があぶれる程いるのでしたらその方々が対応すればよくありませんか? 日々生きる事に精一杯で、日銭を稼ぐことで必死に生きている人間に他人様の裁判沙汰に興味もなければそこに時間を費やしているような暇はありません。日当は1万円以下(いまどき高校生の日当でも1万円くらいザラに稼げます)、裁判が長期化すればその間休職し続けなければならない、守秘義務から日常生活でも世間から隔離される、突然法律的な勉強を強いられる、悲惨な事件や苦痛にしかならない犯罪の内容を理解し、そのことについて考え悩まなければならない。精神的に後遺症を被っても何の保証もされない。ハッキリ言って「百害あって一利なし」です。このような制度を生んだ土台には一体何があったのでしょうか? その辺については全く謎です(~_~;)。 こんなのが送られてきたらハッキリ言って不幸の手紙以上に迷惑です(*_*)。 来年の10年目を迎える前に皆様もう一度この制度について考えてみませんか? 私はハッキリ言って不必要だと考えます。 それではお茶請けにどうぞ。 生麸まんじゅう5個・本わらび餅セット【のし紙可】【京都の和菓子・お取り寄せ】京都の和菓子 京みずは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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