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テーマ:住宅リフォーム・DIY(946)
カテゴリ:D.I.Y
殺風景。そんな雰囲気を地でいく我が家のベランダのリフォームに着手して、もうすぐ一年が経過します。
灰色の塗膜防水だった床に、タイルを敷き、植木鉢を入れ、そこに土を入れたところまでは来てますが、肝心の樹木選定に引っかかっていました。 条件は何かに使えることで、食べられるものであればなお良しといったところでしょうか。 ちなみに、植木鉢は真上だけがあいているバルコニー西側に、南北方向で並んでいます。 つまり、一番南側は壁のせいで直射光の当たらない日陰になり、北に行くほど明るくなる計算です。 そのため、南側は耐陰性の高い隠樹でないとダメで、北側は丈夫な陽樹なら大丈夫といったところでしょうか。 さらに、屋外という特性上、冬は寒く、夏は高温になる可能性があります。 写真は天窓から月を撮影したものですが、放射冷却で窓が凍ってるのがわかるでしょうか? 多分植物にとって、冬のこの環境は過酷そうな気がします。 夏はバルコニー全体が日光を吸収しにくい白基調な上に、温度上昇すれば上昇気流が発生するはずで、水切れに注意していれば大丈夫そうな気はしますが・・・・ そんなわけで北側2本は冬に強い樹種を選びました。 一本はホームセンターで購入したコニファーです。こちらは典型的な陰樹なので、ある程度は耐陰性もあるはずです。また、原産はヨーロッパなので、耐寒性もあると言われています。インターネット上では0度程度という説も見かけましたが、その程度で枯れてたら、ヨーロッパの厳しい冬は耐え抜けないと思われます 用途としては、クリスマスツリーでしょう。 うまく育てられれば毎年大きくなるはずなので、ヨメの大きいツリーが欲しい願望もかなえられることでしょう。 ここまでは前回のおさらいみたいなものですが、この鉢に植えるもう一本も決まりました。 それが月桂樹。
こちらも陰樹で、耐陰性はかなりあるようです。耐寒性もマイナス8度ぐらいはあるとのことで、こちらも大丈夫でしょう。 というわけで、植えました。 真ん中にちょこんといるのはローズマリーです。これも増えたら乾燥させて調味料にする予定です。 北側は、今のところ2本ともアボカドを考えています。こちらは、苗が結構高く、また幼木の間の耐寒性がかなり低そうですので、冬の間の植え付けは避け、3年生の苗を入手して3月頃植え付けてやろうと思っています。 最近アボカドをよく食べるので、ワンシーズンに10個ぐらい入手できれば、すごく助かる気がします。 あとは、ここでバーベキューができるぐらいの設備をボチボチとそろえて行く予定です。 先は長いなぁ・・・・ なぜかハンモックに強いあこがれがあります。 バルコニー用の椅子、ハンモックみたいな座り心地のものはないかなぁ・・・・ あ、当ブログの他の記事も全部読んだという方は、他の人気のサイトはいかがでしょう? うちもまた記事を更新するので、ブックマークしておいてくれると嬉しいですが、他の方の記事も面白いですよ~。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.26 00:20:35
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