第17節 ホーム 磐田戦
アルビレックス新潟 0-2 ジュビロ磐田
今日はテレビ中継があったがBSN(新潟放送)ラジオでもライブ中継放送があった。
前半はテレビを観ていたが、リードされた後半はテレビの音声をオフにし、音声はBSNにした。NHK名古屋第2放送より明瞭に入感する。同一周波数である南海放送(松山)のQRM(妨害波)も殆どない。
新潟サポーターの声援はラジオの方が格段によく聞こえる。
ただ、ご存じのように、デジタルのテレビよりアナログのラジオの音声の方が1~2秒早くキャッチできる。だから、クロスがそれたり、パスがカットされたり、シュートが外れたりというのは映像を観る前にわかってしまう。これはこれで辛い。
試合は前半、いつものように新潟がよく攻めた。しかし、いつものように得点には至らない。
すると前半40分、相手のセットプレーから続く流れで先制されてしまった。公式記録はオウンゴールだが、これはシュートをした選手のゴールとしてもよかったのではないだろうか。クリアミスではなく、クリアできなかったということだろう。
後半は、これまたいつものように相手のペースだった。
そして後半9分に追加失点した。相手選手の落ち着いたプレーだった。
試合終了が近づくにつれ、BSNラジオの解説、古俣さんの語気が苛立ちとともに強くなった。
「(この状況で)どこまでも頑張る選手がいないと。」
「なんで出てこないのか!」
「ボールを受ける前に(次のプレーを)考えておかなくちゃ。磐田はそれをやってる。」
「オフ・ザ・ボールで、もっとフリーランニングしなくちゃ。ただ見ているだけだ。」
「もっと戦う姿勢を見せてくれないと。」
「(どんどん攻撃していって)0-3で負けた方(負けてもその方)がいいですよ。」
(以上、順不同)
そしてダメ押しは「出るべくして出た結果でしょうね。これ以上は言えないけど。」
これほど苦しい年はJ1昇格以来初めてだ。
とは言え、シーズンは半分終わっただけだ。まだ半分ある。これまでも5連敗の経験はあるし(←間違えました。5連敗は初めてでした。)、他のチームだってもっと連敗したことがある。ただ、シーズンのどの時期にするかということだ。
後半、なんとしても巻き返そう。
応援の皆さん、お疲れさまでした。
「風味爽快ニシテ」が送られてきてから1勝しかしていなので、私のもとにはまだ5缶ある。さっさと飲み干したいものだ。
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