椿と桜「雨やどり」 | A PLACE IN THE SUN ~見つけよう陽のあたる場所〜
「雨やどり」さだまさし

「雨やどり」は、さだまさしが1977年3月10日に発表したシングル。
ソロ・デビュー後2枚目のシングルであり、自身初のオリコンチャート1位獲得曲である。
雨宿りで出会った男性に恋をしてしまった女性の、彼との再会、家族への紹介およびいきなりのプロポーズに至るストーリーをコミカルに唄った作品。落語研究会出身のさだらしく、最後はまるで落語のオチの様な終わり方になっている。
ソロ・デビュー後初の東京公演である1977年1月29日、渋谷公会堂でのコンサートで、「昨日こんな変な歌作っちゃって」と披露したところ聴衆から好評を博したため、急遽シングル発表が決定された。レコーディングは2月11日、熊谷会館(埼玉県熊谷市)のコンサートのライブ収録であり、一部編集が加えられたものである。そのためこの録音には聴衆の笑い声が入っている。当時ライブ録音のシングルのヒットは大変珍しいことであった。

安部譲二は刑務所でこの曲を聴いて更生を決意したと語っている。
尾崎豊がアマチュア時代(中学生)にカバーしており、当時のライブ音源を収録したアルバム「14才の地図」に収められている。
さだにとっては同郷の後輩に当たる福山雅治は、この歌が好きでよくカラオケで歌うのだが、歌うとなぜか泣いてしまう、と語っている。2015年の福山のアルバム『魂リク』には、カバー版が収録されている。
前述のように最後がオチのようになっているため、フル・コーラス聴かないと意味が分からない。かつてTBSラジオの『ウンナンタイム』で南原清隆がこの曲を紹介したが時間の都合で途中までしか流せなかった。そのため聴取者から「続きが聴きたい」という声が多く寄られ、後の放送でフル・コーラスをかけ直している。
「雨やどり」は妹の結婚をモチーフにした作品群の最初のものではあるが、実際のさだの妹・佐田玲子はこの曲の発表から30年以上経った今でも独身である。
岡村孝子は、高校時代にこの曲を聴いてシンガーソングライターになることを目指した。









「もうひとつの雨やどり」さだまさし















































































































こんばんは
4月に入りましたが、あいにくの雨でした。
そのため、今日の桜祭りは雨で中止になりました。
その桜も寒さでまだ蕾が多く満開にはもう少しです。
明日は晴れるといいですね。
昨日久しぶりに、さだまさしを聞き今日は他の曲も聴いていました。
その中で特に好きな曲、「雨やどり」です。
尾崎豊も中学生の頃にカバーしていたんですね。
ではお休みなさい。

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